2007/01/12(金)11:38
子供に関西弁をどうやってしこむべきか?
相棒と結婚した故、一生関東暮らしが決定している私ですが、どないしても30数年間培われた関西人としての根っこが断ち切れません。
自分では気をつけて標準語のつもりでも、どこへいっても「関西の方?」と見抜かれるし、私自身いまだに関西の味や文化やたたずまいが懐かしい。
そんな私のひそかな願望は・・・わが子たちに関西流の受け答えをマスターしてもらいたいこと。
だってだって、神戸バリバリの先輩夫婦とか、茨木のスルドイお笑い文化が板についてる旦那と結婚した友人とか、子供たちとの家庭の会話が面白すぎ!楽しすぎ!
しかしながら、テレビで吉本新喜劇を見せられるわけでもなく、近所に関西出身の知人がいるわけでもなく、相棒は東北からの流れを汲む純然たる東日本人・・・。
私だって実を言えば両親は広島出身で、ネイティブ関西人ではないのであります。
親は吉本新喜劇を「下品だ」と嫌っていたし、親子代々関西ノリの人と違って、一人で周囲を笑いの渦に巻き込めるほどの腕は無い。
ああどないしたらええんかなぁ~。
とりあえず千里の道も一歩から、ささやかな努力として、普段の子供への呼びかけに「えーかげんにしとけよ、ワ~レ~♪」
「誰が親かばやねん、それをいうなら親ばかや」
「どっこいしょ~の正直屋~」
などなど、もんのごっつ古い吉本ギャグやオリジナルギャグを多用してますが、相棒にまで「サム~」と馬鹿にされる始末。とほほのほい(涙)。