ナイスです、社長様♪

2008/12/19(金)16:24

その間違いは絶対ダメです!

本日の出来事(34)

一昨日。 社員Mさんから 社長様へ お電話が入りました。 訃報でした。 夕方、告別式に関してのお問合せが相次ぎました。 出張先中の弊社社員より。 親交のある取引企業様方々より。 電報送ってくださるのでしょう。 祭事詳細を尋ねるお電話でした。 そんな時、社長様よりお声がかかりました。 「葬式どうするんや?」 「参列します」 Mさんは私と 同期。 入社時から良き相談相手であり、良き兄のような存在です。 「そうか、じゃあ一緒に行こか」 ええええ~~~っ!! なんと、お珍しいことではありませんか。 何かと理由をつけては、冠婚葬祭を避けていた社長様が・・・ 会社からの弔電を打ち、早めに会社を出た私は着替えるために自宅へと戻りました。 その後、社長様のお車で告別式会場へ。 会場内、Mさんは私に気付くと小さく頷きました。 が・・・ 後からやってきた社長様の姿を見つけると、必要以上のリアクション! よほど、驚かれたのでしょう。 社員のために出かけることなど無い社長様です。 Mさんが驚くのもムリはございません。 社長様と並んで席につきました。 すると、社長様の肘が私に当たるではありませんか。 何やら、訴えるように私の方を向きます。 意味が分からず、小声で「何ですか?」尋ねました。 「オレの気のせいか?写真が・・・」 写真? 社長様は何をおっしゃりたいのでしょう? 祭壇に飾られたお写真はやさしい笑顔。 「写真がどうかしたんですか?」 「オレの目がおかしいんか?」 再び、お写真に目を移すと・・・ (え?・・・・) 背中を冷たいものが すーーーーーっと 流れたように感じます。 「オレはオヤジって聞いたんや」 「はい」 「いや、たまにおるで。  オバハンみたいなオヤジ」 「はい」 「でも、あれはどうみてもオカンやな」 「はい・・・」 そこで、 はっ と、気が付きました!! 取引企業様に「ご尊父様」と告げてしまったことを~~~!!!! 慌てて飛び出し、方々に連絡。 ギリで電報 を阻止、変更して頂くことが出来ました。 もちろん、私が打った電報も。 危のうございました。 失礼極まりないお話です、大変申し訳ございませんでした。 社長様。 ご母堂様 と ご尊父様。 そんな聞き間違えは止めてください! 今日の一品。 老眼のあとは、、、 もしや…耳まできましたか?

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