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テーマ:おすすめ映画(4082)
カテゴリ:こんな映画あったよなぁ
邦題「最後の恋のはじめ方」、原題「HITCH」を鑑賞しました。 ウィル・スミス主演のラブコメディー。なかなか女性とうまく 付き合えない男性に対して、女性の口説き方、付き合い方を 伝授する、"デート・コンサルタント”のヒッチ。彼とクライアント 達と、彼が惚れた女性をめぐり、彼が計算した予定調和が 崩れて行く。 テンポが良くて、ウィル・スミス演じるヒッチの語り口調が良かった。 普段はあまりラブコメディーとかは観る機会が少ないのだが、これは 結構面白く観る事ができた。 映画の中で、デート・コンサルタントという仕事のことを汚い商売だ と罵られるシーンがあり、ヒッチがこれに対して意味のある仕事だと 抗議するシーンがあった。 と、ここで昔の回想に入ってしまった。 前職では人材サービス関連の仕事をしてました。 良い仕事を探す人、良い仕事に就けない人、仕事探しが上手でない 人達に対して、働き方や仕事を案内する仕事です。 この仕事は「人の役にたっている」「人生のサポートをしている」 というような気持ちを持ってやっていたのだが、時には「人の給料を ピンはねしている」というような言われ方をしたこともあった。正直、 そのような言われ方をされたのは、酷く残念だった。今でもそういう ようなことを平気で言う著名人もいるが、実際、このような業界が なければ、今のように簡単に転職ができたり、いろんな働き方を選ぶ 社会なんか無かったと思う。確実に意味のある仕事だったと思う。 その業界を去った僕が言うのもなんだが、社会の為には必要な 業界であると今でも思っている。 と、こんなことを思ったりしてしまった映画でした。 かなり脱線しましたが、昔の仕事をちょっと思い出してしまったと いうことです。 おしまい GOLA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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