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テーマ:今も心に残っている歌(676)
カテゴリ:NO MUSIC NO LIFEなのだ
![]() 先日、日産スタジアムで行われたサザンオールスターズのライブ 「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVEがTVで放送されていたのを 食い入るように見ていた。 今年で無期限活動休止になるサザンオールスターズ。ライブでは 桑田さんが何度もファンに感謝を述べながら、40以上の曲を 3時間以上かけて歌い上げていた。そして、アンコール。最後の 曲はこのYa Ya (あの時代を忘れない)だった。 この曲、僕も学生時代に良く聞いていた曲で、正に青春時代を 歌った名曲である。 ♪胸に残る愛しい人よ 飲み明かしてた懐かしい時 秋が恋を切なくすれば 独り身のキャンパス涙のチャペル あぁもうあの頃の事は夢の中へ 知らぬ間に遠く Years goes by…♪ ライブのでは、恐らく僕と同世代くらいの人たちがじっくり と涙を流しながらこの曲に聞き入っていた。たぶん、昔を思い 出しながら、懐かしんで泣いているんだろうなぁと思った。 昔の曲を聴いた瞬間に、その頃の思い出が鮮明な映像とともに 蘇ってくることがある。それは音楽の素晴らしさの一つだと 思うのだが、サザンの曲はそういう部分において秀でていると 改めて思った。 新しい歌も良い曲がたくさんあるが、こういう気持ちにさせる 名曲があることが、いつまでもサザンが好きな人が多い理由 なんじゃないかと思った。 いつかサザンが戻ってくることを待っている間は、こんな曲を 頭の中でリフレインさせていたい。 GOLA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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