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テーマ:ニュース(100171)
カテゴリ:今日のニュース
9.11 ニューヨーク同時多発テロから今日で7年。
あれから始まったテロとの戦いは、未だ解決の糸口が 見えないまま、知らないところで市民や兵士達がごろごろ と死んで行く。まだ平和はこない。 7年前のこの日はとても鮮明に覚えている。 夜22時近くまで会社で仕事をしていて、初台にあったオフィス を出てタクシーで帰宅することにした。そこで乗ったタクシー の運転手から、「お客さん、アメリカでハイジャックが起きた みたいですよ」と聞かされた。そして自宅に戻ると、奥さんが 呆然とした顔で、「ニューヨークのビルに飛行機が突っ込んだ」 と言った。その後初めてあの有名な衝突シーンをテレビで見た。 映画のワンシーンのような、非日常的な映像が映し出され、 世界の中心だったニューヨークが、世界で最も危険な場所に なっていた。 「テロとの戦争」とは良く言ったもので、確かにあれは戦争の 始まりだった。そして実態が掴めないテロ、つまり平常時は 市民の格好をしていたりする殺人予備軍との戦いは、結局の ところ新たな殺人予備軍を生み出すサイクルを作るだけの 結果になっている。多分、ビンラディンを捕縛したとしても、 死刑にしたとしても、この戦いは終わらないような気がする。 平和はいつになったら、どこからやってくるのだろうか。 正直なところ、よくわからない。 GOLA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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