連合赤軍「あさま山荘」事件
5月に入りましたねー。休み中、和めるところに旅行行きたいなー。軽井沢とか久々に行きたいなーと考えていました。その軽井沢で34年前に起こった「あさま山荘」事件を当時機動隊の参謀だった佐々淳行さんが克明に描いております。佐々さんですが、良く日テレのバンキシャとかに出てコメントとかしているおじさんですね。 まず、この本の見所は何と言ってもあさま山荘事件がどのように起こって、どのように解決に向かって行ったか、また何故このような事件が起きたか、その頃の時代背景はどんなだったのかをきちんと説明している、ドキュメンタリーとしての面白さがあります。そしてそのドキュメンタリーに作者の文才によるエンターテイメント的なエッセンスが加えられて、読み手にとって非常に面白いものになってます。そう言えば映画やDVDにもなってましたね。そして佐々さんの本の面白さとして、当時の機動隊員達が見に着けていたものや、食べた弁当の種類まで本当に事細かに覚えており、記録しているところが面白かったです。めちゃめちゃリアリティーがありますね。 あと、僕が好きなのはこの人の視点ですね。多分参謀としての才能はこういう部分が突出していたから数々の事件を解決できたのかもしれない。それは時に敵となる相手をきちんと「人」として見ており、何を考えているのか理解し、行動している。ある時はそれが優しさにもなり、ある時は怒りや悲しみに繋がる。そんな喜怒哀楽もたっぷり詰まったドキュメンタリーでした。本当に面白かった。 まとめ僕が生まれた年に起こった昭和を代表する事件、気になっていたので読んで見ましたが、エンターテイメント本として読んでも非常に秀逸で面白いです。GOLA