大人の読書感想文

[サッカー日本代表観戦記] カテゴリの記事

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  キリンチャレンジカップ　vs.ボスニア戦

  キリンチャレンジカップ日本代表vs.ボスニア戦を観ましたよ。って、いつもだったら普通に観戦記を書くところですが、今回は…錦織健！国歌斉唱！と…いうことは、そう国立競技場！！！生サッカー観戦なのです！！！実は日頃から親しい仲である友人のヒロシ君が、チケット余ったからということで、譲っていただきました。会社の仲間を5人も連れて、国立競技場で日本代表戦の観戦です。あぁ、嬉しいなぁ。キリンビールは美味しいしなぁ。試合の方ですが、前半は何だかぱっとしない展開で、お互い攻め手に欠けた展開。決定的なシーンがあったものの、好機を逃して0対0で折り返し。そんでもってハーフタイムには…オシム前監督だ！！！！感無量！オシムさん、あんたが生きてて嬉しいよ！後半は日本代表の気迫が全面に出てきて、圧倒的に攻める時間が増えてきた。まずはゴール前の混戦からDFの中沢が先取点を奪い、その後もかなりの勢いで攻め続け、二点目、三点目を山瀬が奪う。スタンドはお祭り騒ぎで盛り上がり、かなり楽しい観戦となりました。まぁ、中盤以降はボスニアの集中力が明らかに切れてしまった感じで、恐らくボスニアの選手も「これ親善試合だしなぁ、早く秋葉原で電化製品買って、国に帰りたいビッチ。」などと思っていたに違いない。試合が終わった後は、皆で新宿に繰り出してモツ鍋をつついておりました。いやぁ、やっぱり冬には鍋がいいですね。そして鍋にはビールが合いますね。ビールといえばやはりキリン。キリンビールが旨いよね。去年もアサヒビールに負けてしまったけど、今年こそは首位奪回！…一応、チケットのお礼に宣伝しましたぞ、ヒロシ君。GOLA

  2008年01月30日

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• 北京五輪決定！

  日本サッカーの４大会連続のオリンピック出場が決定した。今日は会社を19時前に出て家路を急ぎました。帰宅すると既にオリンピック予選最終戦がスタートしていました。引き分けでもオリンピック行きが決まるという試合で、ホームゲーム。絶対に負けられないというのは、その条件だけではない。オシムの入院というのも、大きな理由である。対戦相手のサウジアラビアは、アジアの試合では重要な試合の度に戦ってきた、嫌な相手。前半戦、ややサウジアラビアペースで試合は進み、幾度となくピンチが訪れる。何とか凌ぎながら、チャンスも度々作ってはいるのだが、相手のキーパーの好セーブにも阻まれて、打開策がなかなか見つけられない状況だった。後半に入ると若干日本ペースになって行くのだが、それでもなかなか決められない。膠着状態のまま、後半終盤にはまたピンチの連続だったが、何とか凌ぎきったという感じであった。このオリンピック代表メンバーだが、平山やカレンといった昔から有名な選手も入ってはいるのだが、それでも過去のオリンピック代表と比較すると、スター、天才と呼ばれるような選手が少ないように思われる。だけど、今日の試合で確信をもてたのが、この代表メンバーの精神力の強さだ。例えばFWの李などは、今日は得点は無かったものの、得点に対する貪欲さはすばらしく、前線では獲物を追いかける猟犬のように走り回っていた。広島から来た19歳の柏木という銀髪の男は中盤を駆け巡り、俊輔を思わせるようなソフトタッチでパスをつないだり、空いたスペースに走らせたり、ゲームメーカーとしてのセンスも感じられた。こういう選手が機能的に交わることで、スター不在でも十分に戦えるのではないかと思えるあたり、地力がついてきたのでないかと思われますね、とにかく苦しいながらも手にしたオリンピック出場の切符。未だ目覚める気配のない、老将に報告したいと考えているのはサポーターだけでなく、オリンピック代表メンバーもその一人だろう。大変な試合だったけど、負けずに住んでよかったです。オシムに届け！この声援、この思い！GOLA

  2007年11月21日

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  アジアカップ準決勝　対サウジ戦

  アジアカップ決勝トーナメント　対サウジアラビア戦。日本代表は完全に固定された先発メンバーでスタート。常に先行され、追いかける立場となった日本。一点とられたら、中澤が魂のヘディングで同点。もう一点とられたら、阿部ちゃんの魂のボレーシュート。決して悪い展開ではなかったのですが、サウジのFWマレクという選手一人にやられてしまった感じでした。結果は3-2。日本の3連覇の夢が潰えました。日本代表は全体的には悪くは無かったと思う。但しこの日本代表には足りない部分があった。決まりごとを守り、良く走り回った日本だったが、サウジアラビアは相当日本を研究していたようで、中村はきっちりマークされ、高原も思うようにボールが貰えず、日本の得意とするサイドチェンジはことごとく潰された。日本が足りないのは、決められたプレーにアクセントをつけること。例えば、ドリブル突破。例えばロングフィードからの空中戦。ショートパスの連携とサイドチェンジとセットプレー以外に突破の目処がつかなかったのが痛いところだ。対してサウジアラビアは、パスも良く、プレスも利かせて、要所要所でドリブルも使う。FWマレクは恐るべき身体能力と、柔らかいテクニック、そして凄まじいスピードで、日本のDFを切り裂いていった。驕りは無かったと信じたいところではあるが、試合終了後に勝ったサウジアラビアのマレク選手が嬉し泣きをしているのを見て、勝ちたい気持ちはサウジの方が上であったような気がした。日本代表の3連覇の夢は潰えた。だがまだアジアカップは終わってない。宿敵韓国との3位決定戦が待っている。3位を狙うのも重要ではあるが、もし可能であれば控えにいる羽生、水野、今野あたりを見てみたい気がする。頑張れニッポン！！GOLA

  2007年07月25日

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  微妙な休日とアジアカップ対豪州戦

  本当は今日は海に遊びに行こうと予定を立てていたのですが、天気予報で雨の確立が高かったので、家でのんびりすることにしました。で、昼までごろごろしていたのですが、一向に雨は降らず。まぁ、少しでも休日気分を味わうために、ベランダ飯をすることに。冷やし中華風パスタです。こちらは奥さんの創作料理。残念ながら枝豆の収穫にはまだ早かったのですが、あっちさんに送っていただいたビールを片手にランチです。こういう休日、最高です。適当にビデオみたりしてゴロゴロしていたのですが、ハルが外に行きたがっていたので、駅まで買い物に行くことに。僕のメガネを買った来ました。普段はコンタクトを入れていて、メガネは20年くらい前から辞めていたので、持ってませんでした。最近目が乾くことが多いので、夜はメガネにしようと思ってます。そんでもって、夜はテレビでアジアカップ対豪州戦、日本代表の応援です。先発メンバーは予選と同じ。オーストラリアはプレミアリーグで活躍する選手が数人いて、戦力的には殆ど互角といった感じ。序盤から日本代表は危なげの無いプレーでゲームを支配し、今回の大会では最も見ごたえのある試合となっていきました。ただ若干守備に意識が寄っていたようで、他の試合ほどチャンスも作れずに前半終了。後半に入り、明らかに動きが悪くなってきたオーストラリアに対し、度々チャンスをつくる日本代表。このまま日本優勢かと思っていたら、コーナーキックからまさかの失点。この展開は、むしろ日本が得意としていたパターンだったような気がしました。後半で先制されるという悪い展開になり、かなり嫌な空気になったのですが、失点から3分後にタカハーラの鮮やかな同点ゴール！一気にムードが良くなりました。　オーストラリアの選手がレッドカードで退場してからは、ひたすら日本ペースだったのですが、攻めきれずに延長戦も終了。PK戦となったのですが、守護神川口のナイスセーブでなんとか勝利を収めました。かなり手に汗握る展開だったのですが、見ていて見ごたえのある試合で面白かったです。TOTAL2時間近く走りまくっていた日本も最後には息も絶え絶えといった感じ。高湿度のベトナムで、よくもあそこまで頑張りました。次は準決勝。最大の敵を下した日本がアジアカップ三連覇に近づいてきましたね。何とかこのまま頑張って優勝して欲しいものです。一家全員で応援してます。頑張れニッポン！GOLA

  2007年07月21日

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  アジアカップ2007　対UAE戦

  ♪う～ぁあいぃ～あ～～～～流れてくるアラビアンな音楽「ぴーヨォー」ハウリングするスピーカーの音アジアカップ2007を観戦していて、何とも凄いところで試合をやっているなぁと思いました。今回はベトナムでのアジアカップとのこと。日本代表戦ですが、応援は少ないですね。代わりに奇妙な音楽がずっと流れておりました。さてさて。久々の日本代表戦の観戦でしたが、じっくり腰を据えて見ると面白いですね。試合の所感ですが、まず何と言っても高原。いいキレです。ストライカーとしての能力は他のFWとは明らかに差がありますね。前半で続けざまの2得点は爽快でした。そして俊輔も自信に溢れたプレーで好機を演出してました。素晴らしい。駒野と加地も安定感のあるサイドプレーをしていましたね。ここら辺はもう不動かという気がします。残るMFの中村、遠藤、鈴木もそつの無いプレーをしていましたね。こういう試合を見ていると、ある意味嬉しいのですが、反面ドキドキ感は若干少ない。前半で3点を取って折り返し、後半になりUAEのチャージが激しくなりました。こういう試合で怪我をするのは無駄になりますので、高原も俊輔も交代。そしておそらく足を痛めていた鈴木も交代。後半も終盤にかかったところでUAE選手がレッドカードで退場し11:10でのパワープレイに。ところがそこからUAEが俄かに活気付いて1失点。どうも気になったのが、日本のDF陣。中澤も阿部ちゃんも良い選手だとは思いますが、完全にスピードで振り切られての失点は、次のベトナム戦で同じ過ちを繰り返さなければ良いのだが。オシムは監督の資質としては、安定感というか安心感を感じることができる。試合の意味、試合の展開に応じたメンバーで、意思のあるプレーを徹底させる。メンタルコントロールと、戦術のバランスが良いと思う。次戦のベトナム戦は完全にアウェー戦。ベトナムの2試合をダイジェストで見る限り、かなりアグレッシブな動きをしており、点を取りにいく姿勢がもの凄い。同点でも決勝トーナメントに進めるとはいえ、格下と思って戦ったら足元をすくわれて負ける可能性もあると思う。次の試合もできる限り観戦、応援したいと思うのだが、果たして観戦できるだろうか…。何とかアジアカップ３連覇と行って欲しいところである。GOLA

  2007年07月14日

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  日本vs.ペルー（キリンチャレンジ杯）

  名古屋からの出張の帰り道、新横浜で新幹線を降りると、何やらいつもと雰囲気が違います。明らかにサッカーの応援で気合が入っている人々と、見慣れない南米人たち。そういえば日本代表の試合だったなーと思い、急いで帰宅。帰宅後、日本代表戦を久々にテレビで観戦したので、観戦記も久々に更新。まず今回のメンバーＧＫ： 1 川口能活ＤＦ： 22 中澤佑二 　 4 田中マルクス闘莉王 　 6 阿部勇樹 　 → 14 中村憲剛（後半15分） ＭＦ： 10 中村俊輔 　 → 17 藤本淳吾（後半40分） 　 21 加地亮 　 7 遠藤保仁 　 → 15 羽生直剛（後半23分） 　 13 鈴木啓太 　 → 16 家長昭博（後半39分） 　 3 駒野友一 ＦＷ： 19 高原直泰 　 → 25 水野晃樹（後半40分） 　 9 巻誠一郎 　 → 20 矢野貴章（後半23分） ざっとこんな感じ。あ、もちろん監督はオシムですね。今回は俊輔と高原がオシムジャパンとしては初めて欧州組を呼び戻しての試合ということでした。で、この二人について。まず、俊輔ですけど、フリーキックに関しては世界レベルです。今回の2得点はどちらも俊輔のフリーキックからでしたね。全体としては、オシムジャパンにフィットしていない部分もありましたが、「世界レベルの武器」を持っている俊輔はやはり日本代表には欠かせないなーと思います。高原のゴールは最高でした。俊輔のするどいフリーキックを左足で上手にトラップし、振り向きざまに右足でシュート。これは美しいシュートでしたね！全体にもフィットしていて、今期の好調さが出ていて良かったです。世界レベルでの経験をしているストライカーの実力ですね。メンバーのラインアップを見る限り、現状ではかなり良い面子が揃ったなーと思います。DFも中澤が復帰したのも◎ですね。個人的には坪井には非常に期待しているんですけどね。MFが最終的にどうなるかが、一番気になりますね。現時点では俊輔、加治あたりは確実な気がしますが、鈴木啓太、駒野も結構固そうかな。個人的に気になるのが、小野と、フランスにいる松井が復帰することがあるかどうか。松井に関しては場合によってはFWという選択肢もありそうだが、天才小野が日本代表にとって必要な選手となるかどうか。個人技やキャリアでは日本でもトップレベルだとは思うが、全体のバランスを考慮した時に、「必要」とされるかどうか…。個人的には大好きな選手なので、頑張って欲しいところです。ともかく、いい試合展開で2-0で勝てたのは良かった。あとは如何に個々の能力が高い選手とオシム流サッカーが混ざることができるか？ここ1年くらいはそういう部分がテーマになってくるような気がする。そしてそれがとても楽しみである。頑張れニッポン！GOLA

  2007年03月24日

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  日本代表vs.ガーナ　その他

  スポーツの秋ですな。【サッカー】今日はいつもよりちょっと早めに帰宅して、日本代表対ガーナ戦を後半から見ました。アフリカNo.1のガーナですが、やはり身体能力は高いですねー。基本はカウンター戦術だったようですが、スピードが素晴らしいものがありました。対して日本ですが、スルーパスを出そうとしてインターセプトされてましたねー。ちょっとパスの精度が低いです。オシムの練習はここらへんを中心にやっているように思えるのだが、まだまだ成果は見えてきませんね。Jリーグで現在活躍している選手を中心に選んでいるので、動きはなかなか良いのですが、経験不足の部分も多いのかなーと思います。まぁ、こればかりは経験を積むしか無いのですが。なかなかもどかしい展開で、結局０－１で負けちゃいました。まぁ、キリンチャレンジカップということで、負けても別に大してショックでは無いけど、折角のホーム戦なので、もう少しいい試合して欲しかった。【野球】早稲田実業が国体でも優勝しましたね。決勝は駒大苫小牧との対戦。奇しくも夏の甲子園と同じカード。何かドラマチックですねー。斉藤投手と田中投手、タイプは違いますが本当に良いライバル関係で、見ていて清清しい。今年は野球が本当に面白いなー。ワールドシリーズも楽しみです。【格闘技】そういえば、K-1で武蔵が予選で敗退して、年末の決勝トーナメントは日本人がいなくなったらしいですねー。何かやっぱり残念だな。ボクシングは亀田の試合が延期になったり、1年位前の格闘技ブームが、若干下り坂になってきたような気がしますね。と、こんな感じでTVの世界でもスポーツてんこ盛りになってきましたね。もうちょっと余裕があったら色々見たいんですけどね。なかなか時間がありません。まとめスポーツは見るのもやるのも大好きですが、最近は運動不足で、メタボリック一直線になりそうです。時間と金と余裕が欲しい今日この頃。GOLA

  2006年10月04日

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• アジアカップ予選　日本vs.イエメン

  オシムジャパンの初公式戦、対イエメン戦です。サウジアラビアの下に位置する西アジアの国、イエメンですが、サッカーではまだ弱小国に位置します。そんなイエメン戦、またまた日本代表メンバーがリニューアルし、全体的にはジーコジャパンではサブだったメンバーと、アテネオリンピック代表組が混ざったような感じでしたね。比較的市原のメンバーが多かったのはオシムのサッカーを一番理解しているからでしょうね。試合は序盤からずーっと日本ペース。ペナルティーエリア近くでファールを沢山とって、シュートを打ちまくるものの、惜しいシュートばかりで全然ゴールが入らない。パターンとしては１、セットプレー２、サイドからのセンタリング３、センターからショートパスをつなぐこんな感じで攻めてまくってましたけど、全然得点には結びつきませんでした。ようやく後半も終盤にかかったところで、阿部ちゃんが走りこんで決めて、その後に交代で入った佐藤寿人も決めて勝ち点３をもぎ取りました。試合後、オシム監督は「全然頭をつかってない」と大層ご立腹だったみたいでしたね。確かに観ていて攻めまくっているのにも関わらず、全然点が取れずに、もどかしい試合展開でした。「頭をつかえないサッカー」ってどういうことでしょう。僕が思うに、日本のサッカー選手はそこそこクレバーな選手が多いのではないかと思います。しかし、何故試合で頭をつかえないのか。そこには「当たり前の行動」「言わずとも分かる戦術」というのが体に染み付いてないからじゃないかと思います。例えば野球とかでは攻撃の回数、点差によって色々な攻撃パターンや守備方法があり、幼い頃から当たり前のように理解しています。「ここでは前進守備」「ここはバント」「ここは盗塁」とか、野球やってなくても結構知られてますよね。当然、実力差のあるチームが確実に勝つ方法もありますので、よっぽどの偶然が無い限りは大きな実力差のあるチーム同士の試合で弱小チームが強豪チームに勝つことはありません。サッカーではどうでしょうか？イタリアやブラジルなどの強豪チームを見る限り、試合の流れをきちんと作って、「確実に勝つ」試合展開が出来ているように思えます。相手の弱点を見抜き、徹底的に叩いたり、相手を困惑させて崩していく戦術を持って試合に臨んでいると思います。今回の日本代表戦を見る限り、ボールをキープすることと、シュートまで繋げる事はできるけど、相手を困惑させるリズムや展開というのはまだまだだった気がします。オシム監督はそういう意味での「頭をつかう」事を望んでいるのでしょうが、もう少し時間はかかるんじゃないかなーと思った一戦でした。ヘディングするって意味での頭は結構つかってましたけどね。まとめ長文になってしまいましたが、オシムジャパンのサッカーは観ていて結構面白いというのが感想です。ちょっと論点がずれましたね。とりあえずトゥーリオは前出すぎ。ちゃんと守れ。GOLA

  2006年08月16日

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• オシムジャパン初勝利

  本日、日本サッカー界の新しい船出を見るべく、19時前に会社を出て、帰宅しました。我ながら本当にサッカーバカだと思う。帰宅すると、既に試合は始まっていました。事前発表で新生オシムジャパンのメンバーは知っていたのですが、改めて出場メンバー見ると本当に新しくて若い選手が多い。正直なところ、そんなにJリーグは見ない「日本代表ファン」になりつつあるので、結構良く知らない選手もいたりします。対戦相手はトリニダード・トバゴ。W杯でスウェーデン相手に勝ち点あげた南米のチーム。とは言っても、実は良く知らない国。家に帰り、奥さんに「今日の対戦チームどこ？」と聞かれ、「トリニダード・トバゴだよ」と答えると「その国はどこにあんの？」と聞かれたので「うーん確かアフリカだと思うぞ」と答えてしまった。南米の小さな島なんですね。千葉県と同じくらいの大きさって言ってました。話をもどそう。良く知らない選手が多いのだが、アテネオリンピックのメンバーが結構入ってきたのは嬉しい限りだ。個人的にはルマンにいる松井とジェフの阿部ちゃんあたりは入って欲しいところだったが。まぁ、彼らはそのうち入るだろう。正直そんなに期待もせずに、新生オシムのメンバーを覚えたいなーと思い見てました。だってまだ結成して一週間くらいだし、主将もいない状況ですからね。が、そんな気持ちをよそに、良くも勘が外れました。本当にサッカーらしいプレーが多く、気持ちよくパスを回してチャンスをきちんと作ってましたね。惜しいシュートも結構あったし、正直言ってジーコジャパンと戦っても遜色無いのではと思いました。若干DFに不安はあるようですが、個々のポテンシャルは非常に高いので、チームとしてまとまれば大丈夫だと思いますね。あ、DFに中田浩二も入ってほしいな。試合の方は三都主が2点とって、勝っちゃいましたね。いやー三都主ですが、俊介、小野、ヒデというキッカーがいなくなって、ようやくフリーキックを蹴れる立場になりましたが、やっぱり上手いですねー。彼は何だろう、ジーコジャパンでは何で駄目なプレーが多かったのかなぁ。今日は本当にいいプレーしてたな。ともかく、いい感じで初戦をモノにしたオシムジャパン。練習量がまだまだ少ない割には、チームとして機能しており本当に驚いた。そして監督としてのジーコとの差をまざまざと感じた試合でもありました。とにかく、久々に楽しく日本代表戦を観戦できて良かったっす！まとめえー、というわけでまたまた日本代表追いかけてレビューしたいと思うわけです。勝手なことばかり書きますがお許しくださいな。GOLA

  2006年08月09日

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  ワールドカップ2006閉幕

  一ヶ月に渡る熱い戦いが終わりました。結果はイタリアの優勝。正直予想しなかったのですが、これもサッカーの面白いところです。イタリアは伝統的な堅い守備とカウンターが持ち味のサッカースタイル。時には「つまらないサッカー」と言われる事も多く、イタリア人でさえ自国の優勝を信じていない人も多いとか。大会を通じて見えてきたのは、一次リーグ戦は「攻撃力が高くて確実に勝てる」チームが有利。トーナメント戦は「負けない試合運び」ができるチームが最後まで残って行ったと思います。特筆すべきは、ポルトガル。オランダとの試合で中心選手を2名レッドカードで退場となりながら、イングランドに勝ってしまった。見ていると、少しつまらない展開かもしれないが、とにかく中盤できっちりつぶして、試合をグダグダな流れに持ち込む。PKになれば、チームの総合力なんて大した差にならないので、とにかく引き分けに持ち込める実力があるチームが残ったのではないでしょうか。でも、イタリアは過去のW杯でずーっとPKで負け続けてきた国。あのバッジオがPK外してトーナメント敗退したこともありました。そう思うと、今回ようやくその悪夢から脱することが出来て良かったのではないでしょうか。最後にジダン、やっちゃいましたね。元々、イラっちな所があるジダンですが、まさかあと10分で終わるところで頭突きするとは。あれでMVPは無いと思ったんですけどね。ジダンの引退と、中田の引退。格の差はあるかもしれませんが、中田の引退の裏話を聞けば聞くほど、本当に色々考えて決断したんだと良く分かりました。花道の飾り方、ヒデの方が好きです。4年後は南アフリカです。次のＷ杯は、もう少し一緒に楽しもうな、ハル坊！20年後、ピッチで君の勇姿が見たいぞ！GOLA

  2006年07月10日

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  第3戦　vs.ブラジル

  昨晩は22時頃には就寝して…起きましたよ！目覚ましがなる前に！さぁ、ブラジル戦の始まりです！川口、いいですねー！バシバシ止めてます！前半35分、玉田のゴール！もしかしたら…もしかしたらという気持ちが沸いてきました！ハル君も起きてきて、家族3人で応援です！ところが前半ロスタイム、悪夢の失点。あれは中澤がいけなかった。いくらロナウドが豚のように太っていても、マークはずしたら点とられるって。同点で前半を折り返し後半に。今日は俊介が全然駄目ですねー。ヒデもパスをカットされまくってます。ブラジルのプレスが甘いのだから、もう少しいいパス出せるはずなんだけどなー。高原も全然だったね。小野や遠藤は無念だろうな。結局あっという間に失点を重ねて1-4で終了。今更だけど、初戦のオーストラリア戦の負けが響いたなー。まぁ、これが日本の実力と認識するしかないでしょう。誰かが悪いってことは無く、それが実力ということ。中盤のメンバーはそろそろ年齢的に厳しくなってくるので、次のワールドカップは難しいかもしれないけど、FWはこれからの選手がまだまだいるので、4年後、また熱い気持ちで応援したいと思います。まとめハル君、それ反則！日本戦はもう終わりだけど、決勝トーナメントはこれからだね。最後までW杯を楽しむとしましょう！さて眠いけど、シャワー浴びて仕事に行きましょう！！！GOLA

  2006年06月23日

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  第2戦　vs.　クロアチア

  遥か札幌の地でW杯応援。仕事が終わった後向かった先は…。このチケットを後輩が購入してくれました。札幌駅ビルにある映画館です。そして、映画館の中に入ると、ジャジャーン、大迫力画面なのです！映画館でパブリックビューイングです！いやー、良い時代になったよ本当に。絶対に負けられない、この一戦。会社の仲間と一緒にキックオフを待ちます！そして試合開始！頑張れ！日本！頑張れ青きサムライ達よ！僕らの夢を繋いでくれ！………………ま、結果はお分かりですよね。特にコメントしたくないです。あえて言うなら、ジーコの采配云々じゃないってこと。クロアチアだって、強いんですからね。ボバンやスーケルはいなくなりましたが、やっぱり底力はありますよ。まだ敗退が決まったわけじゃないですけどね。まー、疲れました。川口はPKだけだったら世界一でしょうね。本当によく頑張った。あの一瞬、夢のようでした。ハル君も夢の中。アフロみたいだね。GOLA

  2006年06月18日

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  第一戦　vs.オーストラリア　6/12(月)

  始まりましたね！W杯えー隠していたわけではありませんが、僕は、めちゃめちゃサッカー狂です。本日は19:00前に会社を出てきて、帰宅し、観戦準備に入りました。いつもだったら19:00前に帰宅することなんか無いのですが、今日は特別！さっさと帰って気持ちを入れます。ハル坊にも代表ユニフォームを着せて、いざ！W杯観戦です！あーあ負けちゃった。ここで僕の独断チェック。川口は良く頑張っていた。結果的に負けはしたが、川口のプレーは非常に良かった。下手したらもっと失点していた。宮本も要所要所でいいプレーは出てましたね。中盤も、大したプレーは無かったけど、ヒデも俊介もいいプレーは出てた。福西はさすがに落ちついたいいプレーが多かった。駒野も若いけど、惜しいプレーが多かった。柳沢、点は取らなかったけど、まあまあの動きはしていたと思う高原、いまいちだったけど、日本の1点目は高原のキーパーチャージに近いプレーから生まれたと思う。問題はアレックスなんだよなー。ジーコは信頼しているのかもしれないけど、あれだけプレーのリズムを崩してしまうとちょっと流れが悪くなるよなー。いい加減なプレーでカウンターを食らう場面が結構あったので、本当に観ていて「きっついなー」と思ってた。坪井もなー。才能は宮本よりも中澤よりも上だと思うけどなー。あそこで退場しちゃーあかんよ。君は日本代表の守りの要にならないと。まー負けたのは仕方が無い。結果は結果。一生懸命戦った結果だから受け止めないとね。次は日曜日の夜、クロアチア戦。北の大地より、熱い魂を届けます！おまけジーコ監督、僕をつかってくぇー。２歳以下日本代表　ハル坊より。

  2006年06月12日

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