カテゴリ:SMAP
今、入ってくる怒涛の情報に埋もれて、感情が溢れ出してパニックになりそうなSMAPファンのみんながいるんじゃないかなって思います。私も間違いなくその一人です。 この10日間ぐらいは特に、心の中でたくさんの感情が入り混じって、そのまま流されてしまいたくなります。でもその中でも 「落ち着け、この情報はそのまま飲み込むな。時系列とか変、精査せんとやばい」 と理性が警報鳴らす時もそこそこあって、感情と理性両方が擦り切れてしまいそうになることも。 で、そういうとき。私は知りたい気持ちを無理矢理押さえつけて、溜めてしまった録画を見るか、別の作業に移るようにしています。今なら小説のレイアウト修正ですね。 そうすると今度は小説に、『2004年前後に自分が見ていたSMAPの空気感』が詰まっていて、違う意味で胸がいっぱいで張り裂けそうになっています。 もちろん、自分の小説は現実の彼らの日常を書いたものは少し(ハウステンボス旅行、誕生日記念SS)で。むしろ『異世界もの』であったり、『ほのぼのホラー』であったり、『諜報小説』であったりします。物語の設定や立ち位置の理由で関係性が大きく異なるから、そのままでは無いです。 でもSMAPの皆がコンサートやトーク、インタビューで見せてきた『空気感』を『5人それぞれの魅力』を『掛け合わせた時の爆発力』を、自分なりにこれらの小説に閉じ込めてきたのが蘇ってくるんです。分かる人と共有したい、SMAPを知らない人にはここから啓蒙したいぐらいの熱が。 (TRPG『ダブルクロス』の3rd Edition対応の5人のサンプルPCシートなどは、まさに芸能に興味がない卓上ゲーム民への啓蒙ぐらいの勢いがありました) ……終わらせてたまるか、って熱を過去の自分からもらっています。 『今』を理解した上で、『これまで』を失わせないためにできることがあるはず、と。 芝居も歌も全てが存在したことも、そこに誰にでも(ファン以外も)アクセスできる動線を確保するよう、それを訴え続けるのも大事なんじゃないかと個人的に思っていたりします。 (CDやDVDの販売が終わるなら。歌とドラマ、コンサート映像のサブスク解禁とTV局が所有する過去映像を自由に使えるよう、これは私も声を上げたいな、と) 多数の人が触れられるなら、それは5人が将来に選びうる選択肢を増やし、様々な可能性を押し広げることになるって思うんです。 5人は未だ、芸能界にいる。歩みを止めてない。 だから歩く道を全力で支える。彼らに与えられた仕事を私は全力で応援する。 『きっと敵なんていない』 そう<華麗なる逆襲>は謳うし、私もそう信じる。きっとテレビ画面のこちらから見えている色んな場所は、人々は、今と未来で手を携える人ばかりのはず。
ネットに渦巻く悪意になんて飲まれてたまるか、5人に胸を張れるファンにならなきゃいけない。 『開戦前夜に震える』だけのエネルギーを彼らから受け取って、『誰かを忌み嫌う前に』未だ拓かれていない道を拓く事だけをを望みたい。そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/04/01 10:11:02 PM
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