だらだらしてても刻は流れる

2007/04/03(火)14:18

さーくらー

SAKURA いきものがかり さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に願いし あの夢は 今も見えているよ さくら 舞い散る   電車から見えたのは いつかの おもかげ ふたりで通った 春の大橋 卒業の時が来て 君は故郷を出た 色づく川辺に あの日を探すの それぞれの道を選び ふたりは春を終えた 咲き誇る明日は あたしを焦らせて 小田急線の窓に 今年も さくらが映る 君の声が この胸に 聞こえてくるよ さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 君と 春に願いし あの夢は 今も見えているよ さくら 舞い散る 書きかけた手紙には 「元気でいるよ」と 小さな嘘は 見透かさねるね めぐりゆく この街も 春を受け入れて 今年も あの花が つぼみをひらく 君が居ない 日々を超えて あたしも 大人になっていく こうやって 全て忘れていくのかな 「本当に好きだったんだ」 さくらに手を伸ばす この想いが 今 春に つつまれていくよ さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いのたけを 抱き寄せた 君がくれし 強き あの言葉は 今も胸に残る さくら 舞いゆく さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いのたけを 抱きしめた 遠き春に夢見し あの日々は 空に消えていくよ さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 春の その向こうへと 歩き出す 君と 春に 誓いし この夢を 強く胸に抱いて さくら 舞い散る

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