カテゴリ:発表会・イベント
今日は中学の同級生に頼まれていた大正琴のボランティア演奏です。
当日の時間などは5日前に連絡が来ました。 「今度は各階まわってもらいたいねん。2.3曲で、七夕の曲を入れて欲しいと」 もう、毎回連絡が遅い!!しかも曲を指定かよ・・・とちょっと腹立ちながらも演奏を聴いてくださる人たちが楽しみにしているとのことで曲のデーターを作っておきました。 13時に打ち合わせをして13時半から演奏を2~4階を回ります。 そして13時に施設に着き友人と担当者の方と打ち合わせ 「では各階20.30分弾いてもらうので曲紹介しますので曲名を教えてください」 え?2.3曲って言ってたジャン!! 急遽その場で曲を決め ・たなばたさま ・星影のワルツ ・荒城の月 ・裏町人生 ・バラが咲いた ・黒田節 の6曲 約20分を4回演奏しました 各階の移動をエレベーターでささっとしていたのでほぼずっと演奏し続け、さすがに疲れました。 各階ごとに介護の具合によってわけられているらしく ある階はベッドのまま、車椅子で半身しか動かないけれど動く手で拍手をしてくれる方も 涙を流されていた方や、友人によると普段手におえない人が演奏中はじっと聴いていて、終わったとたんにいつもどおりに戻っていたから何か感じるものがあったんだろうね~と。 大正琴のレッスンは経営的にもボランティアに近いので大正琴のレッスンを少し悩んでいました。でもこうして私ができることで少しでも音楽・大正琴に楽しんでもらえればいいかなと。毎回私が演奏して与えているはずなのに、いろいろな考え方や思いをもらいますし。 今の私達を支えてきてくれた人たちなので演奏ボランティアは出来るだけしてあげたいなと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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