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カテゴリ:本
↑クリックするとアフィリエイトサイトに遷移します。 実家の母親が約一年前から投資信託を始めています。それがとても調子がよいらしく、母はどうせ降って沸いたお金だから、といって私もその恩恵の一部に預かったりしていました。 ただ、少し前の東洋経済で『投信の罠』という特集が組まれているのをたまたま目にして、「極端な話、毎月支払われる配当金は、自分の元本をかじっているのに近い」などと投信の危険が多々書かれていて、すっかり心配になってしまいました。 私のお金ではないのですが、還暦を過ぎた母親の大事なお金なので、あんまり危険なようなら助言をしたほうがよいかと思ったのです。 そして見つけたのがこの本です。 過去の歴史を見ると、景気の境目に投信は流行し、そしてたいていその投信の相場は急落しているとか、リスク分散といいながら、実は証券会社の売れ残りの銘柄を織り交ぜているようなケースもある、など、これだけ読むとすっかり”危険のカタマリ”と思ってしまうような内容でした。 うーん、難しいところです。ただ全体的に論調が極端な感じもするので、もう少し別の本も読んで比較してみないと、正確な判断ができないように思いました。 もう少し研究を続けたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.13 01:31:46
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