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カテゴリ:旅行・観光
<前回(第4回)からのつづきです>
この旅行も早くも三日目。マカオ滞在二日目です。 今日は世界遺産めぐり。 マカオといえばカジノ、というイメージが強いかもしれませんが、実は このマカオ、なんと22箇所の歴史的建造物と8箇所の広場、都合30もの世界遺産を 有しているのです。 しかも、半日もあればほぼこれらの全箇所を歩いて網羅することが 可能なのです(厳密には、一部離れた場所にあるものもあります。でもタクシーを使えば完全制覇可能です)。 今回、この遺産めぐりもこの旅行の目的のひとつでした。 これらを実際に巡り、非常に思い出深いものとなりましたが、同時に正直「これで 世界遺産に認定されるんだ…」と思ってしまったものがあったのも事実です。 これなら、贔屓目抜きにしても、平泉中尊寺だって世界遺産になっても良いのでは? と思ってしまいました。 したがいましてここでは、私の独断と偏見で、実際に巡ったものの中から「これぞ世界遺産」というものを5つピックアップしご紹介したいと思います。 1.媽閣廟 マーコウミュウといい、これが澳門(マカオ)の語源といわれているそうです。 他の史跡は、どちらかというとポルトガルの影響を受けたものが多いのですが、これは いかにも中国の文化に満ちています。 ![]() ↑もくもくと線香が立ち込めていました。 ![]() ↑境内?からは、海の眺めがすばらしいのも印象的でした 2.聖ローレンス教会 マカオには、ポルトガル植民地時代以来のキリスト教会が数多く存在します。 この世界遺産も教会関連の建築物が数多く指定されているのですが、この聖ローレンスは そんなマカオの教会の中でももっとも古いもののひとつなのだそうです。 ![]() ↑撮影が認められていたので、中を撮影させてもらいました。 この教会はそのインテリアの美しさもマカオ随一といわれているのだそうです。 他の教会もそうなのですが、マカオの教会はクリーム色の壁、薄水色や薄グリーンの 独特の彩色が施されています。 3.セナド広場 マカオの中心部に位置する広場です。 まさにヨーロッパを思わせる広場のつくりです。 もうひとつ特徴として、波模様の石畳が有名なのだそうです。 ![]() ↑マカオの中心。我々もここを起点に世界遺産めぐりを始めました。 この広場にはもうひとつ思い出があります。 広場の少し裏手に回ったところにあるエッグタルトのお店。 マカオはエッグタルトが有名なのですが、数多くあるタルト店の中でも ここが有名だというので、訪ねるのを楽しみにしていたのでした。 ![]() ↑今思い出すだけでも涎が… 世界遺産めぐりの折り返し時点でこのタルトをがぶり。 美味しかったです~ ★◎「エッグタルト」で楽天をクリック!(一覧画面に遷移します)★ …すっかり長くなってしまいました。 続きはまた次回に書かせていただきます。 <次回につづく> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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媽閣廟の中はどんな感じなのでしょうね?
(2009.03.10 08:05:25)
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