ホッとしてルーム

町内のお祭り、組長なので朝からお手伝い。
朝から大忙し。じいちゃんは老人会での参加。
ばあちゃんは朝からお出掛け。
我家に残ったのは、昼まで寝ている主人と娘。

テント作りも、机運びも、ほとんど役員さんと消防団の人たちが働いて下さって、組長はウロウロするだけで、何か申し訳ないくらい・・・。
数年前の役員のときに考えたビールの銘柄宛てゲームは今も健在。
グランドゴルフゲームは２・３年前から？
子ども会のバザーは昔ほどの品物がないみたい。
模擬店は、Ｏ１５７の騒ぎの年から完成品を業者から仕入れて売るだけに・・・
昔はおでんを前日から仕込んだり、焼きソバ、みたらし、わらびもちと大変だった。
風船つりなどの子供向けゲームは続いている。
老人会もお抹茶の呈茶ｻｰﾋﾞｽ。おばあちゃんたちが毎年張り切っている。

手作り神輿の午前のお練りに付き添い当番。
会場の公園と中経地の集会所は町内の端と端。
坂道ばかりの町内を練り歩くのは、未就学の小さい子には結構大変。
リヤカーに飾った神輿には紅白の長い紐。
それを握って小さい子ばかりが練り歩く。かなりゆっくりペース。
坂道を重いリヤカーを引く消防団のお兄さんは汗だく。
ゆっくりペースを維持するのは上りより下りの方がたいへんと聞いたので、
くだりの時には後ろから引っ張ってブレーキ代わり。

後ろに続く大きい子の担ぎ神輿はこのゆっくりペースがまどろっこしくて仕方無い。
神輿の担ぎ棒が迫って、背中をつつく。
「たまに立ち止まって、神輿を上下させたら」と助言しても、追い越したそう。
小さい子はうれしそうに綱に掴まって歩いて・・・親はその姿をカメラに・・・
「元気を出して！ワッショイ！ワッショイ！」と掛け声はマイクを通す大きな声だけであとは小さくつぶやくばかり。
オ～イ元気ないぞ！
一人の若いお父さんが大声でワッショイ！ワッショイ！と始めた。
今の子は恥ずかしがりや？
親もまだ恥らう年頃？

恥らう年頃を当に過ぎた私は、大きな声で
ワッショイ！ワッショイ！
こんなゆっくりじゃせっかく歩いても消費カロリーは大した事ないから、
大声出して、代謝を高めなきゃ！とばかりに張り切った。

大声で掛け声掛ければ、お祭り気分もいっそう盛り上がるのにね。