テントウムシ、いろいろ
益虫の代表格テントウムシ。テントウムシ(俗名ナミテントウ)と一口に言ってもいろんな模様があります。よく見る二つ星。これは星10個。中には星なしも。午前中、活発に動き回っているので「ここにも、こっちにも」ってくらいいっぱい見られます。カウントすると2,30匹くらいいるかも。それだけいるためには餌も必要です。びっしりアブラムシ。ゾワゾワするくらいいますが我慢我慢。交尾中のテントウムシ。この状態で歩き回ってるペアもよく見ます。この後、成虫の姿を見かけなくなります。そして、幼虫がたくさん現れます。テントウムシ類の中にシロホシテントウというテントウムシがいますが、このシロホシテントウが食べるのはうどんこ病菌などの菌類だそうです。見る機会は少ないのですが、今朝1匹だけ見ました。おお、シロホシテントウと感激しましたが、「ん、いるってことはどこかにうどんこ病出てる?」嬉しいような悲しいような。