現在の勉強は、ゼミの予習・復習を中心にしています。
きっちりやると、これはこれで結構時間がかかるのですが、
論文試験突破の壁を低くするためには、
もう少しプラスアルファに取り組まなければとも考えています。
論文試験に対して、改善しなければならないポイントは、
論述力、
もう少しブレークダウンすると、論理展開力、論理的な答案構成作成能力
かなと感じています。
これを高めていく(あるいは忘れていたものを呼び起こす)にはどうすればよいか。
とにかく、「意識」を持った練習・演習が必要なんでしょうね。
今年度の試験に向けての練習時には、主として、
挙げる項目・論点を見つけ出すこと、
その各々について、コンパクトに記載すること、
を「意識」して取り組んでいました。
次年度に向けては、この意識を全く捨てるわけではないですが、
「意識」の主眼は、
どのように論理を展開していけばよいか、
どのような構成で論述していけばよいか、
におきたいと考えています。
ところで、平成18年改正では、特許法・意匠法の重要部分が結構変わったので、
上記の演習をするには、最新の問題があると最適なのですが、
現時点、ゼミの資料以外は未入手なので、
当面は、今年度、あるいは昨年度の問題に取り組んでいこうと考えています。