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カテゴリ:全般・勉強法など
知財検定に興味のある弁理士試験受験生の皆さんは、
受験勉強期間中に、知財検定2級を受けてみてはいかがでしょうか? (次回は来年3月) 弁理士試験受験勉強によって、短答的な知識度合が高い時期に、 2級を取ってしまえば、弁理士試験合格後、 すぐに1級に挑戦できるからです。 (1級の認定を取るには、2級認定が必須のため。) (1級は、海外の特許制度等についても勉強しないといけないため、 弁理士試験受験勉強だけでは歯が立たない。) 短答試験向けの知識があれば、 四法、著作権法、不正競争防止法については 合格基準をクリアできると思います。 あとは、少しだけ民法(契約関係)と、 独禁法(パテントプール等)を、 入門レベルの本やネット上の情報で少し勉強すれば、 2級には簡単に合格できると思います。 2級試験は、1時間半で60問、 すなわち、1問にかけられる時間は1分半。 弁理士試験の半分の時間で解かなくてはなりません。 結構、長文もあるので、ほとんど即答状態になります。 弁理士短答試験の(時間面での)練習にもいいかもしれません。 合格基準は、約70%正解すれば2級認定されるようです。 (それに少し足りないレベルは準2級認定。) (1級は約80%) 受験者の40%強が合格するので、 弁理士試験に比べれば受かりやすいです。 (1級は数% 弁理士試験よりも合格率が低い。。。) 結果には、領域別評価(全体の中での位置)というものが、 【特許・実用新案】、【意匠・商標】、 【著作権】、【民法・不正競争防止法・独占禁止法等】 ごとに、 S(上位10%以内)、 A(上位10%~30%)、 B (上位30%~基準値)、 C(基準値未満) で付けられます。 したがって、Cがつかなければ2級合格できるようです。 (Cが一つでもあると、準2級か、不合格。) 詳しくは、知財検定のHPをみてみてください。 (別に回し者ではありませんm(_ _)m) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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