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カテゴリ:弁理士試験・答練
当ブログは明日で開設600日になりますが
(長いですね。。。) その日を前にして、本日、20万アクセスを越えました。 普段からこのような私的サイトをご覧いただき、 ありがとうございます。 今後も続けようと思いますので、よろしくお願いします。 (ただ、自分の受験ネタは、あと数ヶ月で終わらせたいですね。) さて、本題で、 特許庁から論点発表されましたね。 これからすると、落とした項目としては、 【特許法・実用新案法:論点】 【問題I】 1.国際出願に関する特例等 ・出願審査の請求 【問題II】 2.特許権の共有者による対応 ・特許権の譲渡 --> 私のほうは共有特許権の同意・移転登録について記載なし 【意匠法:論点】 なし 【商標法:論点】 なし(設問(2)は公表論点の情報だけでは不明ですが) というところです。 あくまでも項目的には、です。。。 それで、ネット等での情報もふまえて、細かく見ていくと、 この公表論点では表れていない部分で、以下の点が気になります。 【特許法・実用新案法:論点】 【問題I】 1.国際出願に関する特例等 ・発明の新規性の喪失の例外 --> 私のほうは184条の14について記載なし 2.特許性の判断 ・特許要件(特許法第29条の2、第29条等) --> 私のほうは39条について記載なし ・パリ条約による優先権主張の効果 ・国内優先権主張の基礎とした出願が優先権主張を伴う場合の取扱い --> 人工乳首事件を考慮すると、 論述の流れと結論が異なる気がします。 あと「41条3項かっこ書」とは書けませんでした。 3.拒絶理由通知への対応 ・特許請求の範囲についての補正 --> 私のほうは具体的な補正内容の記載なし(時間切れ) 【問題II】 2.特許権の共有者による対応 ・審決取消訴訟の提起(共有者単独での訴訟提起の可否) --> 私のほうはほとんど判例のキーワードだけ(時間切れ) 3.審判請求人による対応 ・審決取消訴訟の提起(新たな証拠の提出の可否) --> 私のほうはほとんど判例のキーワードだけ(時間切れ) 【商標法:論点】 2.設問(2)について 1 実際の使用のないとき --> おそらく希釈化とかを記載すべき 内容的には、特実・問題IIの後半以外は、 ある程度丁寧に流れを作りつつ記載しました。 (条文番号もできるだけ挙げました。) 字についても、特実・問題IIの後半以外は、 読める字で書けたと思っています。 (特実・問題IIの後半は、かなり走り書きになってしまいました。) これからすると、意匠は大丈夫だと思いますが、 商標は、設問(2)の1がどの程度響くか (この部分だけで合格点を切ることはないと信じていますが)、 特実は、人工乳首事件の考慮漏れ、問題IIの記載の超薄さがどう見られるか、 にかかっているような気がします。 (人工乳首事件は、GSNの直前模試で似たような問題が出て、 当日はできなかったので復習しておいたのですが、 本試のあの短時間では、うまく活かせなかったです。。。 活かそうとすると、問題IIを書く時間が全くなくなりそうになったため。) また、他の方の出来具合からすると、 皆がある程度は記載してきた特実・問題IIが 私にとっては鍵になるかもと感じています。 (特実・問題Iは、皆、ほどほどで、 意匠、商標は、皆、ある程度できていて、 結局、これらでは、あまり差がつかないと思われるため。) なので、希望として、 意匠と商標が○で、特実がなんとかBには落ちず、Aで耐えて、 しかも意匠(と商標)の上澄み分で全体を押し上げてくれれば、 いけるんじゃないかと思っています。 今からいろいろ悔やんでも、もうどうにもならないので、 正直なところ、早く合否発表日がきてほしいです。 (これから選択科目のある方、不謹慎ですみません。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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