もう多くの方が知っておられると思いますが、
特許庁から
「平成19年度弁理士試験論文式試験(選択科目)における
試験問題の誤りについて(追加)」
が公表されましたね。
私は一受験生であり、また、自分も完璧ではないので、
確かに、何も言えるような立場にないのは重々承知ですが、
あまりにもお粗末な失態であり、憤りを感じ、
また、ゆるみきったお役所の体制・体勢・態勢は
仕事の関係上、よく知ってるので、
私に何も力がなくても、ここは何か言っておくべきかなと思い、
失礼を承知で、発言します。
特許庁、それから、試験委員の方々、
ほんまに、しっかりせ~や~!!
何やっとんねん!!!!!
受験生の多くは、いろいろなことを我慢して、犠牲にして、
真剣に試験に取り組んでいるのに、
その対向側が、そんなゆるみきった対応でどうするんや!
当該科目を受験した人、受験しなかった人、
すべての受験生に、後味の悪い、不公平感が残るのは必至です。
短時間で問題を解く受験生側とは異なり、
試験問題を作る側は、たっぷり見直す時間はあるので、
あ~いう初歩的なミスは超最小限にすることは十分可能だと思うんですね。
何するにしても、「信用」というものは大事ですが、
このような状態では、信用がた落ちですね。
やってしまったものはもうあれこれ言っても仕方ないところもあるので、
今回の失態への対応について、しっかりと検討し、
また、今後、このようなアホなミスはしないようにするための対策をきちんと検討し、
それをちゃんと実行に移し(当然、それができているかチェックも怠ることなく)、
信用回復に努めてもらいたいものです。
以上、とりあえず、失礼を承知の上で、
今思いつく、いろいろなことを言いましたが、
多くの受験生や受験関係者の方々が思っていることではないでしょうか。