大家好! 我鐘意高爾夫球  ゴルフだいすき♪

2009/08/30(日)23:56

DAY5 ROUND2@THE GROVE

英国(13)

  1.5ラウンド目 with Steaven スティーブンはとっても良い人で、何も賭けちゃいないけれど、1ホール毎に、今猫は何点だね、どちらが1UPだよとやっています。 一緒にラウンドしているって感じで楽しいな~♪ と、どこだかのホールで私がティー・ショットを打ったら、右ラフへ真っ直ぐ飛んでいってしまいました。 するとカート道の方にいたスティーブンがこちら目掛けて走って来ました! うぇ~、私なんか悪いことやっちまいましたでしょうか すると... 「猫、今君はアドレスしながらこうやってどんどん右を向いて行ってしまったんだ。だから右に行ってしまったんだけどスイング自体に問題は無いよ!」と教えてくれました。 あ、そっか! スティーブンは英国紳士らしく、次のホールに移動する時は必ず手招いて私を先に通させます。 って、どうせカートの私の方が早いので抜いていっちゃうのですけれどね。  今考えると、電動カート(アイス・ボックス付きでした!)で走る私の後ろを、テクテクとトローリーでクラブを引っ張りながら1人歩いてついて来るコンビはちょっと見た目で変ですよね...。 ま、そんなおかしなコンビは楽しくラウンドしておりました。 #4 Par3 4番のショートでショットはクリークへ。「1回目、グリーン・オーバーでアプローチしたら大きくてこのクリークに入っちゃったんだ。」と言ったら、スティーブンが「じゃあもう1度打ち直してパーを取って帰るといいよ。」と2人で打ち直し。すみませぇ~ん。 こんなことしていたのはこのホールだけです。 しかし2人とも駄目ショット。 アプで苦労して散々なことになったので、初めの球を 選択しよう、と勝手なことをして時間を使っていたら...。             いつの間にか色々増えてた...。      #6 Par5 そういえば私は計測器を使っていたので、スティーブンに頼まれて計測したりして少しはお役に立てました。 4番でロスした時間のせいか、7番ホールのティー・ショットで後ろから1人追いついて来ました。 Jasonです。 ← ね、増えたでしょ 3サムです。 電動カートの私の後ろを英国紳士お2人が手引きでついて来るという、これまたどう見てもおかしなコンビに発展してしまいました。 なんじゃそりゃぁ! スティーブンは朝からジョギングしたり、容赦なくカートで走る私とのラウンドでお疲れらしく、最後の3ホールはドラが左へ引っ掛け出しました スティーブンが、「僕はもう疲れちゃってここでこれで上がるけど、君はあとハーフ、ジェイソンと一緒にまわった方がいい。この時間帯はロンドンは大渋滞だからメーターが動き続けて帰りはタクシー代が200になっちゃうよ。」と。 増え過ぎかな そしてまさかの2ラウンド決定です 9番が終わり、スティーブンがまたディナーのお誘いしてくれましたが、今晩は行く約束しているところがあるしとお礼を言って別れました。 楽しかったよありがとうと英国式にほっぺの横にエアー・キスをしてくれました。私も無茶苦茶楽しかったです  いい加減おなかがすいたのでおやつを買いに戻ります。するとクラブ・ハウスの入り口で「追加の分をお願いしますよ、マッダーム」と呼び止められました。 あ、やっぱり? 1ラウンド目のレシートをもらっていなかったのですが一緒にくれて、1ラウンド目は130ポンド(サイトには135と書いてあったけど?)、2ラウンド目は90ポンドに割引されていました。これはスティーブンの交渉が効いたのでしょうか?                              Back9 with Jason ジェイソンは英国人ですが数年フランスでフード関係のお仕事をしていたそうです。美味しいものに興味があって特に日本食がお好きだそうで。 携帯に電話が来るとはフランス語で話しています。 「仕事?」と聞くと「みたいな」ですと。 ゴルフは数年休んでいて最近また復活したのだとか。 物静かな人でスイングは慎重で真面目な感じ。 今はフランス人の奥さんと英国に戻り、不動産関係の仕事をしているそう。同じ不動産屋とは奇遇ですな。しかしロンドンの不動産を動かしているのか~。 #18 Jasonです。 私は3オン2パッツのボギー WILSONメンテナンス・カー クラブ・ハウスの中庭 さあ19時をまわりました。ジェイソンが、そこのテラスでいっぱい飲みながら話さないかと誘ってくれて、ここに来てまた迷いました。 地元の人と話す機会なんて無いわけですし一緒にプレーもしたわけですし。 しかしこれからシャワーを浴びてロンドンまで帰る計算をするとただでさえ到着は9時過ぎ。ここでちょいつまみ食いして寄って帰ったら、中途半端な時間にホテルに戻り、ロンドン最後の夜はろくなものが食べられ無さそう...。 やっぱりロンドン最後の夜はWILTONSに行かなくちゃ! 帰るけれど、メールに写真を送ると言ったらジェイソンが「何の写真」って。 別に変な写真は送りませんよ、今日以外の写真に何を送るっていうのよ...。笑えるよ、ジェイソン。 するとジェイソンはロッカーに行ったり、部屋に戻ったりして名刺を探して取って来てくれました。紙に書いてくれれば良かったのですが、真面目なお方なのです。 ぐぁっ、最後お別れの挨拶の時に、おぉっ!?、これは明らかに正面から来ていますよ!? 思わず避けてしまいました。「ごめん、これはフレンチ式なんだ。」って、よくわからないよジェイソン 最後は英国式で無事終了。 シャワーを浴びて帰り支度出来たのは夜8時少し前。              やっとホテルに帰れる クラブ・ハウスで、リッツまでカードを使えるタクシーをと頼んで車待ちです。BMWやジャガーがたまにやって来ます。今度はベンツ。と思ったら私が乗るタクシーでした。 若干嫌な予感です  ふっつーのタクシーでいいのに。 出る時にクラブ・ハウスの2人もお見送りしてくれました。 イギリスっていいところね。 今度の運転手さんはパキスタン系英国人です。英国で生まれた3世だと言っていました。 まったり話し、物静かな人です。 途中、「支払いはカードですか、現金ですか?」と聞いてきます。 今更...。持っている現金は既に用途が決まっていて使いたくないし、「カードで。」と言うと、普通は7ポンド料金にプラスなんだけど(多分荷物のチャージ)、カード払いだと更にチャージがかかって料金プラス15ポンドなんだって。 なので現金の方がお得だから、もし現金が良ければ途中ATMを探すのに停めましょうか?って。 そういう話だったんですね。親切。 一応みずほのインターナショナル・カードも持っているけれど、早くWILTONSに行かないと閉まっちゃうかも! なので、カードで良いと伝えました。 でもその差額8ポンドがもったいないと運転手さんは思ったようで、降りるまで3回くらい思い出したように「停まりましょうか?」と聞いてきてくれました。 途中でタクシーにメーターが無いことに気づきました。 『言い値っ!?』 「この車、メーターが無いの?」と聞くと、「料金は固定だから。」と。 幾らか恐る恐る聞くと「70」だって。 うぇ、良かった...。 この会社はイーグルというそうで、若干遠出の際はご利用になってはいかがでしょうか。 ホテルに到着すると車を停めるところが無くて、支払いをするのに運転手さんは2重駐車で道の真ん中に停めてしまいました。対向車が来るので後ろの車は前に進めず後ろで待っています。 これにはリッツのドア・マンも苦笑。 支払おうとカードを出すと、運転手さんがきょろきょろ運転席の周りを眺めた後、ぽつりと「すみません、携帯電話持ってたら貸してくれます?」だって。 客の携帯使うのかよぅ

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