2005/07/12(火)14:13
■長くて苦しかった。
愛読誌のスポニチの裏1面は、
最近女子プロゴルファーを掲載する機会が増えました。
今日はやっぱり、女子プロゴルファー表・純子さんの特集。
思わずじっくり読みました。
彼女は私と同じ、1974年2月生まれの31歳。
いきなり共感しました。
(遅咲きの31歳って書いてあったけど大きなお世話デス!)
↓
でも、そうですね。
10代の新人がガンガン活躍して、
前に出て、優勝している時代。
だけどやっぱり同世代の活躍は嬉しいし、
チカラを貰えるもの。
私も諦めたくな~い!って思えるし。
彼女のキャディを務めるヒロキさん、34歳。
なんと8年の交際を経て、4年の結婚生活だから12年愛。
これはやっぱりタダものではない夫婦愛を感じます。
それは、「長くて苦しかった。」のコメントは納得です。
そのコトバは深いし、重みがあります。
夫は妻を「天才」だと尊敬し、
ゴルフだけに勝つことだけに集中できるように、
家事などやれることは全部した。
一般的にプロゴルファーの体力の維持を考えて、
トーナメントは時々欠場させることが多いらしいが、
妻をハードな試合に連続出場させた。
「休んでいるときに調子が良かったら、もったいないですよ。
休んでても、どうせゴルフはしてるわけだし。」
と、言った。
だからこそ、妻の体調管理を徹底してサポートしてきたハズ。
妻はそんな夫に感謝のキモチを忘れない。
尊敬して感謝して、
夫婦ならずともパートナーシップを組んですることは、
相手にそんな風でありたいと思います。
家庭でも仕事でも遊びの中でも、
どんなに好きな人と好きなことをしていても、
毎日の暮らしの中ではイヤなことも苦しいこともあります。
そこに向かうまでは、カタチや結果に結びつくまでには、
どうにもならない壁が多かったりします。
そんな日々を大切にして、凹んでも立ち直って、また出直して、
「長くて苦しかったね。」
と笑いあえる関係は最高だなって思いました。