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2025.05.24
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テーマ:ゴルフ(7188)
カテゴリ:練習と上達法

こんにちは、ごるふびとです。

今回は、週末ゴルファーの中でも
「そろそろ100を切りたいけど、練習時間は限られている…」という方向けに、

1回の練習(約60分)で効果を感じられたメニューを紹介します。

僕も普段は週1回、練習場で1時間ほどしか打てません。

それでもスコアが安定してきたのは、練習の“内容”を意識するようになってからでした。


練習前に知っておきたい「100切りのカギ」

100を切るには、毎回のナイスショットは不要です。
100切り=ナイスショットではなく「ミスを減らす」ことが大切です。

つまり、

  • OBが連発する
  • ダフって10ヤードしか飛ばない

こうした“大事故”が1ラウンドで何度も起きると、スコアは一気に崩れてしまいます。

裏を返せば、この“致命的なミス”さえ減らせれば、100切りはぐっと現実的になります。

そのために必要なのが、“許容範囲内のショットを再現性高く打てること”です。

僕自身も、そこに注目して練習メニューを見直したことでスコアが安定してきました。


そこで僕が取り入れているのが、

「ドリル→再現」の流れで行うシンプルな練習構成です。


練習時間60分の内訳(実例)

時間

内容

0〜10分

ウォーミングアップ+素振り(リズム・タイミング)

10〜30分

スイング作りのドリル練習(20分)+再現ショット(10分)

30〜45分

番手ごとの距離確認(8I→7I→UT→ドライバー)

45〜55分

ショートゲーム用アプローチ(30Y以内)

55〜60分

締めの1球(ドライバー or PWで1発集中)+反省メモ


100切りにドリルは必要?と思うかもしれません。
確かに、地道な練習で飽きてしまいますよね。
でも、スコアUPのためには欠かせない練習です。

というのも、アマチュアゴルファーがやってしまいがちなのが、「なんとなく打って終わる」練習。

これでは、悪い癖を“反復練習”しているだけになってしまいます。

ドリル練習の目的は、正しい動きを意図的に反復して体に染み込ませることです。

目的のある動きを“集中して20分”行うことで、正しい体の動きが身につき、ミスの頻度の減少効果があります。


ドリル練習は“20分みっちり”が基本

たとえば僕は、以下のようなドリルを取り入れています:

▶︎ ドリル①:左脇にグローブを挟んで連動確認

  • 左脇にグローブを軽く挟み、胸郭と左腕が一緒に動く感覚を養います

  • 特にテイクバックで左脇が開く癖がある方には特に効果的です

▶︎ ドリル②:シャロー軌道を体で覚える

  • トップからクラブをシャローに入れる意識で切り返す

重要なのは、“ただ球数を打つのではなく、毎球に目的を持つこと”。

ここで1回の練習の質が決まります。


ショートゲームは“ほどほどでOK”な理由

まず前提として、ここでいうショートゲームとは、グリーン周りでのアプローチ(30ヤード以内など)やパター練習を指します。

50〜100ヤードの“距離を打ち分ける”アプローチではなく、グリーンサイドからの寄せに関する話です。

100切りに必要なのは、

  • ティーショットで林に入れない

  • セカンドで無理せず前に進める
  • グリーン周りでザックリやトップをしない


という“コースなり”のミスを減らすこと。

つまり、「パーを取る」より「トリプルを減らす」ことの方が先なんです。

なので、グリーン周りのアプローチは「最低限ザックリしない」「トップしてグリーンを往復しない」という実力だけ養えば終了でもOK。


むしろ、
1発目で事故らない練習(ティーショットとアイアン)に時間をかけた方がコスパがいいと感じています。

正直なところ、
グリーン周りのアプローチは“感覚に依存”しがちであり、週末ゴルファーにとっては、その感覚を養うだけの時間や頻度を確保するのは難しいと僕自身感じています。


まとめ|1時間あれば“内容”で100は狙える

  • ドリルで“軸と形”を整える(20分)

  • 再現ショットで“本番っぽさ”を意識(10分)

  • ショートゲームは事故防止レベルでOK(10分)

この流れを意識するようになってから、練習後に「手応え」が残るようになりました。

回数より、内容。

“週末ゴルファーこそ、練習メニューを設計する”ことが大切だと思います。









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最終更新日  2025.06.08 07:10:13
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