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2025.06.18
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テーマ:ゴルフ(7086)
カテゴリ:練習と上達法

こんにちは、ごるふびとです。

「1メートルのパットなんて外すわけない」

「3メートルのチャンスパットは、しっかり決めたい!」

……そう思っていませんか?

実は、PGAツアーのプロですら、1メートル前後のパットを1割前後外しているのが現実。

3メートルになると、成功率は40%を下回るというデータもあります。

つまり、私たちアマチュアにとっては――

  • ショートパットも意外と難しい

  • ロングパットは入らなくて当然

そう考える方が、むしろスコアメイクにつながる戦略になります。

今回は、実際の統計データをもとに、「距離ごとのパット成功率」と「それをどう活かすか?」をお伝えしていきます!


プロでも難しい!ショートパット成功率の実態

距離

成功率(PGAツアー)

約60cm(2フィート)

99%

約90cm(3フィート)

96%

約1.2m(4フィート)

88%

約1.5m(5フィート)

77%

注目すべきは、1.5メートルのパットですら、4回に1回は外しているという事実。

しかもこれは、プロが整備されたグリーンで、最高の技術でプレーしていての話。

私たちアマチュアが「この距離は絶対に入れたい!」と思うのは、ちょっとハードルが高すぎるかもしれません。



ロングパットの現実:狙うより“寄せて2パット”

距離

成功率

3m(10フィート)

40%

4.5m(15フィート)

23%

6m(20フィート)

15%

9m(30フィート)

7%

12m(40フィート)

4%

15m(50フィート)

3%

18m(60フィート)

2%

この数字から読み取れるのはシンプルです。

ロングパットは“入れる”のではなく、“2パットで終わらせる”のが正解。

しかもアマチュアの場合、

  • 練習量は少なめ

  • グリーンは凸凹だったりスピードが不安定だったり

  • 多くのコースは“初見プレー”

そんな状況で「ロングパットを入れに行こう!」とするのは、正直かなり無理があります。


“10フィートの壁”を知っていますか?

統計学者マーク・ブローディによれば、「10フィート(約3m)」がパットの分岐点だと言います。

  • 10フィート未満の平均成功率:88%

  • ちょうど10フィート:40%

この差、驚きですよね。

つまり、プロでもこの距離からはグッと難易度が上がるということ。

だからこそ:

  • 10フィート未満は“決めたい距離”

  • 10フィート以上は“寄せてOK”の距離

と意識を切り替えることが、ゴルフの質を一段アップさせてくれるんです。

ちなみに、ツアープロでも10フィート未満のパットをすべて沈められるのは10ラウンドに1回だそうですよ。


アマチュアが学ぶべき“3つの教訓”

① 1.5mのパットは外れても普通。だからこそ朝の練習が効く!

「さすがにこれは入れたい!」と思ってしまう距離。

でもプロでも成功率は77%。つまり、4本に1本は外すんです。

外したからといって落ち込むのではなく、「これもゴルフの一部」と割り切るメンタルが大切です。

ラウンド前の短い時間でもいいので、ショートパットの練習をしておくと、カップイン率がグンと変わってきますよ!


② 3m以上のパットは「入ればラッキー」精神で!

アマチュアにとって、3mパットは入れば超ラッキー

5mや10mなんて、プロでもなかなか決まりません。

ロングパットでは、「まずは1m以内に寄せる」ことを意識して、

“2パットで終える”マネジメントを徹底しましょう。


③ パターこそ“考え方”がスコアを変える武器になる

グリーンに乗ったら、「いかに2打で終わるか」が最大のテーマ。

  • “カップを狙う”のは、入る確率が高い距離だけ

  • それ以外は“寄せる”意識

この思考の切り替えができるだけで、スコアの安定感が大きく変わります。


まとめ|“入れるパット”と“寄せるパット”を見極めよう

✅ 1.5mのパットでも外すのが普通。だからこそ練習が効く

✅ 3m以上のパットは「寄せて2パット」が王道

✅ “入れる”から“どう2パットで終えるか”の発想転換がスコアを変える









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最終更新日  2025.06.18 00:00:12
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