Ryder Cup(ライダーカップ)ってどんな大会?
ゴルフ好きなら一度は耳にしたことがある「Ryder Cup(ライダーカップ)」。でも、名前は知っているけど実際どんな大会なのか?と聞かれると説明が難しい…という方も多いのではないでしょうか。ここでは、その魅力をわかりやすく解説していきます。(Ryder Cup 公式サイトはこちら)2年に1度のゴルフの祭典ライダーカップは、アメリカ代表チームとヨーロッパ代表チームが対抗戦を行う、男子ゴルフの団体戦です。開催は2年に1度。舞台はアメリカとヨーロッパで交互に行われます。世界的なゴルフイベントなんです。個人戦じゃなくて団体戦通常のゴルフトーナメントは個人戦ですが、ライダーカップは団体戦が中心。マッチプレー形式で、選手同士が直接対決します。フォアサム(2人で1つのボールを交互に打つ)フォアボール(各自のボールでプレーし、良い方のスコアを採用)シングルス(1対1の勝負)これらを組み合わせて戦い、最終的な勝ち点で優勝チームが決まります。ゴルフなのに「団体応援」が熱い!面白いのは、普段は静かに観戦するゴルフなのに、ライダーカップでは観客の応援がすごく熱いこと。サッカーの応援のように歌ったり声をかけたり、会場はまるでスタジアムのような雰囲気になります。まとめライダーカップは、アメリカ vs ヨーロッパ2年に1度のゴルフ団体戦熱狂的な応援が特徴という「ゴルフのワールドカップ」のような大会です。もしまだ観たことがない方は、ぜひ次回の公式ホームページなどでライダーカップをチェックしてみてください。普段のゴルフ中継とはまったく違う熱気に驚くと思いますよ。