2016/04/15(金)16:33
マルチビタミン&ミネラルにサプリメントが主流
マルチビタミン&ミネラルにサプリメントが主流
どんな栄養素が入っているの?
ビタミンに関しては、だれでも知っている「C」から、マイナーな存在の「ビオチン」や「葉酸」などを含めて、全部で13種類のビタミンが存在します。この中から「K」を除いた12種類が入ったサプリメントが主流です。
なお、「A」については、過剰症の恐れがある為に、ベータカロチンの形で含有されいる物が殆どです。
また、最近ではマルチミネラルもさらに配合したものも多くなってきています。
ミネラルは、100種類近く存在しますが、その中でも人が生きて行くうえで欠かせない、「必須ミネラル16種類」の中から、既に摂り過ぎの「ナトリウム」や「リン」などを除いた10から11種類入ったものが主流です。
「ビタミンの効能」と「ミネラルの効能」をご覧いただけると、栄養素がどれだけ重要な働きをしているのか一目瞭然で解ります。
マルチビタミンの特徴(メリット)
ビタミンやミネラルはお互いが助け合う事で、その働きを高めています。
たとえば、骨を作る栄養素としては、「カルシウム」が有名ですが、他にもビタミンC・D・マグネシウムなども骨を作る過程で必要とされます。
血液を作る時も同様に「鉄分」以外に、ビタミンB12・B6・葉酸・銅などが必要になるのです。
血や骨を作るだけでなく、人が生きていく為には様々な栄養素を必要とします。 これらの栄養素を複合的にバランスよく、手軽に摂取できる事が最大の特徴なのです。
ビタミンB群って何?
簡単に言うと、ビタミンB群とは以下の栄養素を、ひとまとめにして呼ぶときの名前です。
•ビタミンB1
•ビタミンB1
•ナイアシン(ビタミンB3)
•パントテン酸(ビタミンB5)
•ビタミンB6
•ビタミンB12
•ビオチン(ビタミンH)
•葉酸(ビタミンM)
ビタミンB群は、糖質・脂質・たんぱく質の代謝(食べた物をエネルギーに変える。)を行ったり、女性が気になる、お肌の状態を整える重要な栄養素です。