075257 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

パワースポット@神の島「Okinawa」

PR

プロフィール


gomagoma0610

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

日記/記事の投稿

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2022.01.02
XML
カテゴリ:うるま市

(八重島公園のガジュマル)

沖縄の方言で「明けまして おめでとうございます」は『イー ソーグヮチ デービル』または『イー ショーガチ デービル』と言います。正月の初詣に琉球八社などの神社に参拝する人々は多いですが、私は昨年お世話になったパワースポット、グスク、拝所、遺跡文化財の中から生活に直結する三箇所を厳選して参拝しました。大切な事は一年の初めに祈る心であり、昨年の感謝を神々に告げる事です。そして、自分自身の全てを形成した、ご先祖様に謝意を表する事であると考えています。


(ハマガー)

(ハマガーの拝所)

(ハマガーの洞穴)

(ハマガーの井泉)

まず初めに参拝した場所は、うるま市の浜比嘉島にある「ハマガー」です。「アマミチューの墓」の西側丘陵中腹に「ノロ墓」があります。この墓に隣接する「按司墓」の鍾乳洞窟から滲み出た一滴一滴が、長い時間をかけて真下にある「ハマガー」の井泉に溜まっています。沖縄では昔から正月の若水を井泉から汲み仏壇に供えたり、茶を沸かして飲み一年の健康を祈ります。「ハマガー」は比嘉集落の「ウブガー」で子供が生まれた時の産水に使用され、更に元日に井戸の水を中指で額に3回つける「水撫で(ウビナディ)」の儀式で子供の健康を祈りました。若水には若返りの効果かあるとされ、正月には「明けましておめでとう、もう若返りましたか」と挨拶をしていたそうです。今回は正月という事でペットボトルに若水を汲み持ち帰り、自宅の四方や水回りに若水を用いて新年のお清めをしました。


(インジングシクの石碑)

(インジングシク頂上の拝所)

(インジングシク頂上の石碑)

(インジングシク中腹の鍾乳洞穴)

ソーグヮチ参拝の二箇所目は沖縄市八重島にある「インジングシク(八重島グスク)」です。この聖地は私の自宅から一番近い御嶽グスクで、居住する地区の土地神として個人的に崇めています。八重島公園の敷地内にあるグスクの麓に「天帯子の結び 八重島真鶴繁座那志 中が世うみない母親」と記された石碑があります。グスクの頂上には霊石とウコール(香炉)が祀られた拝所の祠と「天帯子御世 八重島金満大主 中が世酉のみふし」と刻まれた石碑が建立されています。更にグスクの中腹には、人が入る事が出来ない狭さの鍾乳洞穴が地下深くに続いています。この洞穴もグスクの拝所として土地神が宿る聖域となっています。


(ウナジャラウハカ)

(ウナジャラウハカの標柱)

(ウナジャラウハカの墓口)

(花崎家中古之墓)

最後に参拝した三箇所目は北中城村喜舎場にある「ウナジャラウハカ」です。この墓は初代中山王である「舜天王」の孫「義本王」とその「王妃」の墓です。ちなみに「花崎家」は「義本王」の直系子孫として、この森に中古之墓を設けています。「ウナジャラウハカ」がある高台の森は、私が勤務する会社が所在する地域の守り神として個人的に崇めている聖地です。さらに「義本王」の曽祖父は「源為朝」で、私自身の先祖も「源氏」である事から先祖の繋がりがある墓を参拝する事は、先祖への感謝を伝える意味で当然で大切な行為と言えます。


(インジングシク頂上への石段)

今回のソーグヮチ参拝で沖縄市八重島の「インジングシク」頂上にある「八重島金満大主」の石碑を参拝中に『神の声』が"聞こえ"ました。交流がある伊計島の「伊計ノロ」である中村ユキ子さんは私に「御嶽や拝所に行って『神の声』を聞けなかったら意味がない」と仰り、最近では「神様は何て言ってた?」と私に聞きます。以前は『神の声』を聞く意味や、聞く方法が全く分かりませんでした。しかし、最近では訪れる御嶽、拝所、ウナジャラウハカで『神の声』が"聞こえる"ようになっています。今回の参拝で私が"聞いた"内容は次のようなメッセージでした。


(八重島金満大主の石碑)

『自分自身をもっと大切にしなさい。人間には自分の「身体」と「魂」の2つが個別に宿っていて、その他にも「先祖の遺伝子(守護霊)」が我々の血液の中に存在します。自分の「身体」「魂」「先祖の遺伝子(守護霊)」の3要素のバランスで人間は成り立っているのです。自身の心と身体の健康だけでなく「先祖の遺伝子(守護霊)」の健康も同時に大切にしてあげる事が必要です』


(インジングシク頂上の拝所祠内部)

つまり、先祖があっての現在の自分がいるという事だと捉えています。我々は現代のみを生きていると考えがちですが、実は先祖代々から長年脈々と受け継がれた「生命」が確実に継続しているのです。今年も引き続き先祖と自然への感謝を忘れずに、沖縄のパワースポット、御嶽、グスク、拝所巡りを継続して沖縄を深く勉強し、先人が残してくれた遺跡文化財を大切にしようと思っています。








最終更新日  2022.03.06 22:46:59
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.