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2006年4月より1年間ニュージーランドの日本語教師アシスタントプログラムに参加しています。
初めてのNZ、初めての長期海外生活で、日々感じる様々な事を書き綴っています。

2007.04.28
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カテゴリ:その他
帰国して3週間近くがたった。

NZの生徒たちの日本旅行に同行したり、
水戸、仙台と、家族や友達を訪ねる旅を1週間ほどしてきて、なんだかバタバタとあっという間に過ぎてしまった。

その中で、多くの友達と再会したり、色々な風景を見たり、街中へ出かけたり、色々なものを食べたりして、
少しずつ少しずつ、日本に帰ってきたんだなあ、ということを実感してきている。
(食べ物に関しては、何を食べても美味しく、日々今だ感動が続いています・・・)

仙台への旅の途中、新幹線の窓越しに見えた、田んぼ、畑、山などの日本の風景は、
本当に懐かしい思いがして、「あ~日本なんだなあ」と感慨深かった。



1年間のNZでの生活を綴ってきたこのブログも、一旦終わりにしたいと思っているが、
その前に、少し、まとめみたいなものを書いておきたかった。

今こうして日本にいると、あのNZでの1年間は、なんだか夢の中の世界だったようにも思う。
でも、あきらかに何かが自分の中で変わった。
見るもの、聞くもの、会う人、全てに対する意識が何か一年前とは違う。
全てが新鮮に感じ、感謝の気持ちを抱くことができる。


この1年間は、自分にとって何だったのか。
NZという国が私に与えてくれたものは何だったのか。



今、感じることはとにかく、この1年の体験は私の人生の中でも本当に大きな体験で、
私自身の気持ちの中の色々な部分を変えたということ。

価値観
人間観
世界観
 
そして 自分自身の人生観



NZに行く前までの私の人生は、
結構、いろいろ大変だった。

そこから飛び出すようにして、NZへ旅立った時は、今の私なんて全く想像していなかった。
本当に、何もわからないまま、想像すらできないまま、異国の地での生活を始めた。


この1年を、もし簡単な言葉で表すとしたら、
感謝」
「忍耐」
「努力」

だったような気がする。
そして、それらの上で得られたのが、
最高の「感動」や「楽しさ」だったのだ。

忍耐・努力、というのは、「言葉の壁」、「日本語教師アシスタントとしての生活」に対してだが、
海外で生活する、ということの大変さを、特に最初の半年間は思い知った。
帰りたいと思ったことはないけれど、体調にも顕著に現れていたし、今思えば、結構辛かったと思う。

1年に及ぶホームステイも、30を過ぎてる身としては、やっぱり若い時とは違って、色々と我慢しなければいけないことも多く、
実はストレスのたまることも少なくはなかった。

でも、日本にいる時と違って頼れるものは何もない、誰もいない状況の中で、いつでも全ての問題は自分自身で解決していくしかなかった。
生活を楽しくするのも、落ち込んで終わるのも、全てが自分次第だったと思う。


言葉の不自由な世界では、逆に、真正面から人にぶつかっていかないと、何も通じない、
自分の思いも決してわかってはもらえない。
だから、日本にいれば、なんとなく「わかってくれるだろう」で済ませたり、あきらめてしまうことでも、私はできるだけ、自分の思いを素直にぶつけようとした。
それで、泣いてしまったこともしばしば。
でも、そういう時、必ずみんなわかってくれた。ちゃんと話を聞いてくれたし、それでお互い誤解なく、きちんと理解し合うことができたのだ。

きっと、NZという特別な空間と時間の中だからこそ、そんな風に私はいつも正直でいられたのかもしれないが、
これは、本当は、どんな場面でも人間同士の関係においては大切なこと。
こういう体験から自分自身が学んだことも、大きいように思う。



同時に、
1年もの間、そんな見知らぬ国でやってこれたのは、ホストファミリーをはじめ、周りの人々のおかげだったことも事実だ。
もし周りの人の手助けがなければ私は何もできなかった。
頼れるもののない状況の中で、小さな人の優しさ、親切が、これほどうれしく、暖かく感じたことはこれまでにない。
いつも、「」に助けられた。
そういう時、日本に帰った後、自分が受けたこういう優しさや恩を私も他の人に返していきたいと、本当に心から思った。

そういう意味で、この1年にNZで関わった全ての人に、とても感謝をしている。



NZでの「感動」や「楽しさ」は、これまでブログに書いてきたことが全てだ。
学校、ホームステイ、一人旅、そして色々な人との出会い。
全てが新しい体験で、驚きや感動の連続だった。
いつも、もがきながらも、それらの体験は少しずつ私を大きくしてくれた。


英語ができるということは、こんなにも世界が広がるんだということも、実感した。
NZに限らず国が違うと、生活習慣、社会のシステム、あらゆる価値観が違う。
そういうものを知った上で日本という国を外から見たことは、自分自身の価値観、物事の考え方を大きく変化させた。

そう、「日本」という国を、こんな風に外側から見たことも、私の人生で初めてのことだった。

特に、教育の場にいたので、日本という国について、人に伝える為には、私自身が色々と考え、改めて気づかされることが、日々たくさんあった。
日本」という国の良さ、問題、不思議さ、NZとは全く異なった自分の国の「おもしろさ」を初めて知ることができたのだ。
そして、良さも悪さも全部をひっくるめて、自分が紛れもなく「日本人」であることも心底から実感し、
それを、誇りに思えるようになった。

今、私は来る前よりもずっと、日本という国が好きになっている。



そして、
NZでの生活から得られたもう一つの大きな価値は、
ゆとり」だ。
日本に住んでいると、いつも自分に精一杯で、すぐ忘れてしまいがちな「心のゆとり」を、
いつもあせらず、のんびり、自分の時間や生活を大事にするNZの人々の生活から学んだ気がする。

ゆとり」があるから人に優しくできる。リラックスできる。物事を楽しめる。マイペースでいられる。

何よりも、1年間のそういう「ゆとり」の生活の中で、
私自身が癒されていったのだと思う。
こんな風にも生活できるんだ」、ということを知ったことが、私の中で大きな価値だったように思う。


日本に帰ってきたこれからも、また忙しい生活に戻ったとしても、できるだけ、こういうNZの大らかな気持ちを忘れたくない。
人を受け入れられる、人に優しくできる、そして自分自身を大事にすることを、忘れないで生きていきたいと思う。
もし、また辛くなったら、NZに帰ってしまうかも!

でも、そんな風に、もう一つの「帰りたい」と思える場所ができたことも、自分としては、なんだかとってもうれしい。




いつも、長い長いと言われる私の文章、やっぱり最後まで長くなってしまった・・・・。

でも、いつも伝えたいことがたくさんあったのです。
まだまだ書ききれないくらいのたくさんの感動が、この1年にはありました。


帰ってきてからは、日本の懐かしさにひたりながらも、
NZの景色が懐かしく、「ロード・オブ・ザ・リング」を全編見返してしまったり、(総10時間!)、
NZを思い出したくて、いつも音楽は日本の曲よりもNZで聞いていた音楽を聴き続けていた。

向こうで1年間ずっと使っていた目覚まし時計も、今だ、NZの時間にセットされたままで、
なぜかずっと戻せずにいる。。。



これから、どうやって生きていくか、今の自分で何をしていけるのか、
ゆっくりと考えているところです。
少しずつ、未来に向けて動き出してもいます。

このNZでの体験を無駄にしないで、、、なんてことは言う必要もないくらい、
既に、この一年は私に大きな自信を与えてくれたように思います。


そろそろ、時計の時間も、直す時が来たかもしれないですね・・・・



sakura.jpg
(水戸の桜です。まだ少しだけ残っていました・・・)





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最終更新日  2007.04.28 21:48:37
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