今日は、なんだかダルイ日です。。
いや、体調は悪くないです。
自分では理由はわかってますが(笑)
ちょっと仮眠しようとしたんですが、
身体はダルイのに、感覚が冴え冴えなので
旦那さんに頼んで借りてきてもらった本を読むことに。。
「ジャズ詩大全」。
ジャズのスタンダードの歌詞を集め、1曲1曲の訳詞と、
その楽曲のエピソードなどなどが盛り込まれた本です。
それをパラパラとめくりながら、知ってる曲は口ずさんだりなんかして(笑)
でも、ダメですねぇ。。声の出が悪い。。
でも、ほぼ鼻歌のように口ずさみながら感じたことは、
ものすごーくシンプルで月並みな言葉の歌詞なのに、
昔とはちがう味わいがあることに気付いて。。
伊達に歳は重ねてませんねぇ。。経験も(笑)
言葉と言葉の間の行間を感じられる余裕が出てきたのでしょうか。
だとしたら、嬉しいな。
私がジャズが好きなのは、実はジャンルが「ある」ようで「ない」からです。
厳密にいえば、ジャンルはあるんだけど、幅を広げられるっていうのかなぁ。。
スタンダードの同じ曲でも、4ビートだけでなく、
ボサノバ、ブルーズなどのフィーリングでアレンジして歌うことも可能だし、
同じ曲でも歌う方によって全部表情が変わるのが楽しいんでしょうね。
アップテンポをバラードにしてもいいし、また逆もしかり。
ただ、私の難点は楽器が出来ないこと。
でも、それはギタリストの旦那さんがアレンジも譜面にするのも
全部やってもらえるので、大丈夫です。
最近はそういうのもなかったけど、
今回、彼の欲しかったギターを買ってもいいよーと快諾したので、
また、何かあったらやりたいなぁ。。
それにしても改めて、良い曲ってたくさんあるなぁ。。
ジャズを問わず、ロックにもポップスにもクラシックにも演歌にも♪
私、結構いい歳のとり方してると思います。自画自賛!!(笑)