吉祥院姫子のちょっとごめんあそばせ♪

2008/09/08(月)23:00

生きるって。。

一期一会(31)

先日、友人の娘さんの同級生のお父様が亡くなってしまったことを日記に書きましたが、今朝その友人から電話が着ました。 もう、その方は随分長いこと病で患ってらしたのだそうです。。 40代前半。。まだまだ若い。。 そうかといえば、 日記にも何度か書かせてもらってる昔通ってたお店の、長年お友達付き合いをさせていただいてるマスターの後輩の方がこの夏の終わりに海の事故で亡くなったというメールをいただいた。。 そちらはまだ29歳。。もっともっとお若い。。 そして、先日書いたカンボジアの子供たちの話。 これにはもっと補足があって、 本当に食べるものがないから、本当にギリギリの状態で生きてる子が多いらしい。 そんな子たちが元気よく一生懸命に日本語の歌を聴かせてくれた。 本当にギリギリでも「生きてる」ということを感じさせてくれる瞬間だったそうだ。 間違いなく、この世に生きてる以上、誰にでもいずれは訪れる死。 だから、気づいて欲しい。 たとえ、今どんな状態であれ、アナタは今ここに生きているんです。 この世に生きているということは、いわば奇跡のようなものなんです。 生まれたくても生まれて来れない魂は、結構たくさんあるといいます。 魂を磨くために、多くの試練を自らに与えて今世を生きる。 だから、ありのままでいいじゃない。 体裁も、プライドも、どうだっていいじゃない。 この世に生まれてきたのは、なんのため? 「楽しむため」だといいます。 それは、まさに喜怒哀楽、全ての五感を楽しみ、味わうということです。 もちろん、いいことだけではありません。 でも、起きるものごとには、すべて意味があり、 すべて合意のもとに起きてるといいます。 魂を磨くためには、どのくらい込めたか?だといいます。 今の人生に。。 今、「生きてる」。。というより「生かされてる」と思えば、 何かが見えてくるんじゃないかな? とにもかくにも死んだら今世はそこで終わりです。 来世、またやり直せるチャンスがあるとは限らないのです。 だから、 「今この時」なんだよ。 実際、自分から終わりにするのは簡単だよ。 だけど、寿命は誰にも選べないんだ。 どんなにもっと長く生きたいって思ってもね。 そんなことを客観的に感じる今日この頃です。 私自身は、そんなことはもうずっと前からリアルに感じてきてることなので、今に始まったことではないのですが。 ただ、いつ死んでも後悔だけはしたくないですね。 まだ、絶対に死ねないけど。 私の好きな言葉です。 「永遠に生きるつもりで努力しなさい。そして、明日死んでもいいと思いながら生きなさい。」

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