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カテゴリ:旅行
2月15日(土)
朝、バンコクでは午前中しか実質の自由時間がなかった。 この日の2:00PMにはチェンマイ発の空港へ集合予定。 早々と支度をして、8:30AMにバンコクのホテルはチェックアウト。 出発までの空き時間は、出歩きたいから、みんな空港で直接集まることに・・・。 メンバーの約半分は観光、残りはお買い物。でも、バンコクならやっぱり宮殿をみに行かなくっちゃ! ホテル入り口で、地元タクシー3台と交渉(もちろん交渉はバイリンガル子が頼りになる。 N美はフンフン聞いていたけどね。) 朝のホテル~観光~空港着までの時間でドライバー&タクシーをKEEPしておくのにかかった費用は700バーツ/1台。 3台に分かれて乗り込む、各タクシーには英語が話せるメンバーを各1名配置。 1台はバイリンガル子を中心に、もう1台はツアーリーダーを中心に、 え~と残りは・・・「N美、結構いけるからOK!」とリーダーが決めてしまう。 ・・「(内心あせって)マジ?」しょうがないから「英語ペラペラのフリ」でなんとか乗り切るN美。 実は、こちらの人々は地図が読めない人が多いらしい。(現地の日本人の方から聞いた話) そのドライバー自身が目的地の地名または建物名を知っている場合は、スムーズに到着できるが、 もし知らなくて、どこそこを東へ・・・などといっても、 よくある付近の地図を見せて、ココに行きたいといっても、わからないと言われる。 要はそのドライバー自身の頭の中にある目印で運転しているのだ。 そういえば、来る時の道路の信号で、私たちの乗ったタクシーのドライバーが、 信号でいきなり降りていって、他のタクシーを誘導してた。(コッチダゾーっていう感じ) エアコンの効かない(当日の気温は27度)オンボロタクシーでホテルから約20~30分。 スゴイ!別世界が広がる!「黄金ときらびやかな宮殿」の建物が並ぶ、 オレンジ色の布を巻いた僧侶のような人がウロウロ。各国から集まる人々。(画像がなくてホントゴメンネ) 当時の芸術・技術の粋を尽くして建造された建物や調度品には、金・宝石がちりばめられ、 権力と財力の象徴を誇示する。どこを見渡してもキラキラしてる。 「王宮」という言葉のほか見つからない。とても数時間では見きれない。(広いわ、暑いわ・・。) 見事な造型と光の反射。輝くように考えられて配置された空間。 日本の建物でわかりやすく例えられる場所は、多分ないと思う。(というか思い当たらない) その地域に隣接する数々の寺院。これまたキラキラした建物、 その名も「エメラルド寺院(ワット・プラ・ケオ)」タイ国で最高の地位と格式を誇る仏教寺院だ。 本堂には、高さ66cmのエメラルド色に輝く翡翠でできた仏像が、地上2階位の高さに安置されている。 目の前には、ひざまづき祈る人々もいる。(高すぎてお顔がはっきり見えませんが・・・しかしホントにエメラルド色!) ここでは、僧侶にふれたり、指差すことは禁じられていて、仏像はその大小や状態の善し悪しにかかわらず、 すべてが聖なるものとみなされている。 だから仏像が安置されている礼拝堂、寺院などの場所では、みんな靴をぬいで入っていく。 (但し、あまりにたくさん靴を脱ぐ場所が多くて、どこにおいたのやら探す羽目になる・・・気をつけよう。笑) ちょっと移動して、これまた有名な「涅槃(ねはん)寺(ワット・ポー)」へ。 バンコク最大の境内をもち、最古の歴史を持つ寺院で、本堂には「リクライニング・ブッダ」の愛称で親しまれる でーーーーーーっかいお釈迦さまがねそべってる。しかもキラキラのGOLD。 その足の裏には見事な螺鈿細工(?)で108の宇宙観が表現されている。 ここはその時代に医学の府となってから今日に至るまで、東洋医学に基く伝統的タイ・マッサージの 総本山となっているとのこと。(某、現地ガイドの盗み聞きより) 全身が視野に入りきらない位巨大なリクライニング・ブッダと、奈良の大きな大仏様が寝そべったのとどっちが大きい? などと思ってしまいながら・・・すでにお昼になっていた。 日本の寺院のイメージは茶系で慎ましやかなイメージを持っているが(もちろん仏像には金色のものもあるんですが・・) ここの空間は色々な色が使われていたが・・・帰ってきてやはりイメージするのは金色なのだ。 (初めてバンコクへいかれる方は、ぜひ1度は訪れておくべき場所だね) 時間もせまり、惜しみながら空港へ移動・・・ (有名なバンコクの水上マーケットや、チャイナタウンも行ってみたかったが・・・また今度のお楽しみ!) 途中、おなかがペコペコになり、ドライバーに頼んで普段地元の人が行っている おいしいお昼を食べられる場所へ連れて行ってもらった。 (N美のバディランゲージ&片言英語&*^-^*&片言ナマリの大阪弁で伝える) ここで、一般のタイ料理らしいゴハンがたべられそうだ・・・・(*^-^*) (大きなホテルのディナーとは違う、やっぱり現地の味を試してみたいしね) 続・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 4, 2006 11:36:52 AM
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