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カテゴリ:ファッション
2月20日
そもそも洋服の型紙は、各メーカーやブランドによって違うのですが、 (パターンナーのチーフがどこの学校出身かによっても違ってくる) 元の原型は基本的に日本人の平均的な体型に合わせたものなのです。 JISサイズ規格という基本的なサイズはありますが、あくまでも目安の対応サイズ と考えるのがより現実的という感じ。ファッション性を重視するヤング向け商品の場合、 メーカーやブランド、又そのデザインによっても様々というのが現状です。 その上、あくまでも数字は数字。では、数字を立体(型紙=洋服)にあらわした場合、 どの立体(人体)にも、問題なく合わせられるか?と言うと、もちろん、答えは「NO!」です。 毎日、売り場に立ち、お客様のフィッティングに接していて思う「なぜ?」の数々 *どうして、ココにしわが出るのか? *同じモノを同じサイズの人が着て、シルエットが違って見えるのか?・・・など。 日々、考え続けた結果、その体型に理由があることを発見(ちょっと大げざ*笑) 大雑把に分けて、「円筒型」と「楕円筒型」に分けて考えると、なるほど自分なりに 疑問が解決していったのです。 ボトムに関してはそれが顕著なのです。では、具体的にどんな違いがあるのかと言うと・・・。 明日は、【パンツ】編。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 4, 2006 11:33:45 AM
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