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Travel & Stationery

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子どもの病気とお役立ちサイト

◆◇現在です。ちょっとずつ更新していきます◇◆
 
子どもの病気とお役立ちサイト

子どもが小さいうちはとにかくいろんな病気をするものですよね~。
病気になっては、あたふたと医者に連れて行き、あちらこちらの本をひっくり返したり、ネットで検索したり。
ここでは、ウチの子が実際にかかった病気と経過、役立ったHPなどを書いてみたいと思います。
いろんな情報交換できたら嬉しいな。


病名 ねーね ちーこ
りんご病 2003年7月/5歳 2003年7月/3歳  
手足口病 2003年5月/5歳 2003年5月/3歳  
水ぼうそう  2003年1月/4歳10ヶ月   
とびひ   2002年 7月/2歳6ヶ月
喘息     
マイコプラズマ肺炎  2002年11月/2歳10ヶ月   
気管支炎 1998年1月/10ヶ月   
滲出性中耳炎  2000年 3月/2ヶ月  
顔面神経麻痺   2000年10月/10ヶ月  
突発性発疹    
 
 
りんご病(伝染性紅斑)    ■ 
どんな病気?
 発疹でほっぺが薄紅色になるのでこの名がある。園児や学童の間で時々流行がある。きわめて軽い病気で発熱したとしても37.5程度。
   

原因
 ひとパルボウイルスB19でおこる。 

症状
 発疹は、最初顔に出て、腕、脚などに斑点として広がる。顔の発疹はまもなく消えるが、腕、脚の斑点は2週間ぐらい残ることもある。
日に当たったり、熱い湯に入ったりすると、消えていた斑点がでてくることもある。
発疹してからは、人にうつらないので登園可。
   

症状(ねーねの場合:2003年7月 5歳5ヶ月)(ちーこ:2003年7月 3歳6ヶ月)

1日目:脚の裏側が赤くなっているのに気づく。前日ぐらいから喘息の咳が出始め、アレルギーの可能性や、あせもを疑う。

2日目:腕にも紅斑が。ダニを疑う。喘息の咳もなかなか治まらない。熱は37度程度。
3日目:脚、腕に加え、ほっぺたも赤くなってきた。医者へ。
りんご病と診断。喘息もりんご病からきているらしい。吸入で喘息は改善。
ねーねも脚、腕、顔に紅斑がではじめる。
4日目:ちーこの紅斑は消えてきた。ねーねの赤みはピーク。
ねーね、熱は37.3分。保育園に行けないほどの発熱ではないが、気分がよくないというので、1日保育園を休む。

5日目:2人とも回復。揃って保育園へ!

【病気を終えて】
最初は顔から紅斑が出るということだったが、我が家の2人は脚→腕→ほっぺの順だった。
保育園の他のお友達も顔が最後にでたという話だったので、出る順番は顔が先とは限らないのかも。
こどもがかかってもたいしたことはない病気だが、妊婦がかかると胎児に影響がある場合があるらしい。この事実を知らなくて、妊婦のお見舞いに子供を連れて行った私、非常に反省。
 
 
手足口病    ■ 
どんな病気?
 主に夏に流行すうウイルス性疾患。2~6歳の間に多くみられる。   

原因
 コクサッキーウイルスA16型およびエンテロウイルス71型が主な原因ウイルス。感染から発症までの潜伏期間は約2~6日。 

症状
 米粒大の赤い発疹が手のひら、足の裏、口の中の粘膜に出る。発疹のでる箇所が手、足、口に限られているので、手足口病というが、おしりや足の甲、ひざの関節などにでることもある。
熱は出ることもあれば、でないこともあり、出たとしても37度~38度。まれに38度以上の熱がでることも。 発疹は水疱に変わり、2,3日すると中の液が皮膚に吸収されて茶色の乾いた斑点となり、1週間ぐらいで消える。 まれに無菌性髄膜炎をともなうことがある。
   

症状(ねーねの場合:2003年5月 5歳3ヶ月)(ちーこ:2003年5月 3歳4ヶ月)

1日目:夕飯の前、スルメを食べていて泣き出す。夕飯の時も口の中が痛いといってほとんど食べられず、口を開けさせてみると、舌に発疹が。保育園でも流行っているという話を聞いていたので、もしやと思って手のひら、足の裏を見ると、見事に発疹ができていた。発熱なし。  

2日目:近所の小児科へ。やはり手足口病と診断。 昼ごろからほとんど食べられず。夜はアイスクリームさえうけつけなかった。水を飲むのさえ、苦痛らしい。
医師に、口の中の口内炎がひどい場合は軟膏を出すが、彼女の場合はそれほどひどくないので、なくても大丈夫でしょうということと、食べ物がたべられるようになるまでは、家で休んだほうがいいということを言われる。

3日目:今日も保育園は休む。義母が1日みてくれた。
ちーこも口の中が痛いと言い出す。
4日目:ねーね、だいぶ食べれれるように。ちーこも痛い痛いといいながらも食べられているので一安心。
5日目:二人ともほぼ回復。ちーこは軽く済んでよかった。2人ともそろって保育園へ!

【病気を終えて】
熱が出ない場合も多いのでそう心配はないが、やはり口内炎のため食べられないのがつらそう。
人肌にしたスポーツドリンクなどがいいらしい(ゴンママ楓さんより) 牛乳をかけたコーンフレークなども食べやすそう。
 
 
とびひ    ■ 
どんな病気?
 虫さされやあせもなどをかきむしっているうちに、その傷口に細菌が入り、それが化膿してひろがったもの。夏に多い病気。   

原因
 ブドウ球菌や溶連菌などの細菌に感染しておこる。 

症状
 まず水疱ができ、膿をもつようになる。それが破れてただれたり、かさぶたを作る。
かゆいのでかいているうちに、細菌が他の箇所にとびひしてしまい、炎症が広がっていく。
   
お役立ちサイト 
加藤小児科のHP ---とびひ(伝染性膿痂疹)について、非常に詳しく書いてあります。
広島大学大学院教授の記事---とびひのMRSA《ペニシリン系の抗生物質が効かなくなった黄色ブドウ球菌のこと》についての記述


症状(ちーこ場合:2002年7月 2歳6ヶ月)

1日目:胸の上のほうに発疹が数個。水疱瘡では?と思い、翌日小児科に連れて行く。
お尻には湿疹ができている。
医師に、「2週間前に同じマンションの子と一緒に遊んだが、その子が翌日水疱瘡になった。」という話をすると、「では水疱瘡でしょう。」ということで、薬を処方される。お尻はとびひになっているということだ。  

2日目: 発疹は増えていかない。水疱瘡ならもっとすごい勢いで増えるんじゃない?と思っていると、義母が「これは水疱瘡じゃないと思うよ。」という。
背中、おしりのとびひの状態は悪化。ちーこが掻くので、患部は広がってしまっている。もう一度小児科を受診することにする。
【関連の日記】

3日目 おしりの湿疹がひどくなってきた。医師に「水疱瘡ではないのではないか。」というと、「掻いて広がっているので、水疱瘡を掻き壊してとびひになったか、最初から湿疹→とびひになったか診断が難しい。水疱瘡にかかったかどうかは、抗体検査をしましょう。」といわれ、消毒薬と軟膏を処方される。とびひの菌の培養もすることになった。「これ以上ひどくなると入院することになるかも」といわれ、不安に。とびひで入院なんてことがあるの~??

4日目 またまた病院へ。とりあえず入院はまぬがれたものの、よくなってきているという感じはない。昨日までのように急激に悪くなってはいないがやっぱり患部は少しずつ広がってきている。

今日の午後は迷った末、皮膚科へ。
薬局に行って両方(小児科と皮膚科それぞれの処方)の薬の説明を聞いた。 その薬剤師さんの話によると、「小児科医は一般的にステロイド剤を使いたがらないが、皮膚科のほうでは、ステロイド剤もうまく使えば効果的とすることが多い。」ということだった。今回の軟膏には弱いステロイド剤が入っている。 これでよくなってくれるといいなー。
それにしても、医者によっても、インターネットの情報でも治療方法に差異があり、どれを信頼していいものやら・・・。
【関連の日記】

1週間目 午前中病院へ。とびひの原因となっていたのは、黄色ブドウ球菌ということが判明。
午後担当医師から電話があり、詳しい菌の検査の結果、今までの薬が効いていなかったので、別の薬を出すから処方箋を受け取りにくるように言われる。何~?今まで効かない薬を飲ませ続けていたって事??どうりで治らないわけだよ!!
取り急ぎ病院へ行き、薬局で別の薬をもらってくる。
家に帰ってネットで処方された薬(ミノマイシン)のことを調べてみると、なんと「こどもには使いたくない薬」と書いてある。え~?どういうこと?
【関連の日記】

2週間後 2週間ぶりに登園

3週間後 とびひがぶりかえす。保育園でもまだ流行中。「このままだといつまでたっても治らないので、ちゃんとケアをして、しっかり治したほうがいい。」といわれ、今週&来週は保育園を休ませることにした。今週は私が休みをとり、来週は義母が休んできてくれることになった。本当にありがたい。予定していた海への旅行も中止。

5週間後 ちーこほぼ回復。長かった~!!

<処方された薬>

 
 
突発性発疹    ■ 
どんな病気?
 6ヶ月~1歳半の間に多く見られる乳児特有の発疹症。2歳以上でかかることはまれ。   

原因
 ヒトヘルペスウイルス6型が一番の原因ウイルスと考えられている。ほとんどの人が生後数年以内にこのウイルスに感染すると言われているが、感染しても発疹や発熱が出ずに終わる場合もある。 

症状
 突然発熱し、38度以上の熱が出て、3日ほど続く。高熱にもかかわらず元気で機嫌よく、原則として発熱以外の症状は見られない。だたし、時にはのどがあかくなったり、鼻水がでるなどの風邪の症状がみられることがある。
そして、熱がさがったあとに、ピンク色のあせものような発疹がでる。発疹は2~4日で消える。発疹がでた段階で突発性発疹と診断がつく。
   
お役立ちサイト



症状(ねーねの場合:1999年/1歳8ヶ月?)
1日目: 38度代の熱。
入浴はやめさせ、寝かせる。
   

3日目:発疹 。

 
 
マイコプラズマ肺炎    ■ 

 どんな病気?  


お役立ちサイト 
加藤小児科のHP
 

症状:ちーこの場合(2002年11月/2歳10ヶ月 )  
 病院に行く前の日は、咳は少しでるものの、元気いっぱい。布団に入ってから咳がひどくなり、ゼイゼイという喘息の典型的症状。夜中に何度も目を覚ます。胸に耳をあてるとかなりゼロゼロがひどい。
翌朝、病院で診察後吸入。ゼロゼロが消えないため、点滴。2本終えてもまだ残っているということで入院を勧められる。
入院してすっきり治しておいた方がよいということで、入院決定。
胸のレントゲンをとったところ、肺炎もおこしているという。
血液検査の結果、マイコプラズマ肺炎であるという疑い。
はっきりそれが判明するまでは時間がかかるので、とりあえずその疑いも考慮の上薬が処方されるとことになった。
   

治療

 
 
水疱瘡    ■ 
どんな病気?
 水疱があらわれる伝染力の強いウイルス性疾患で、1~6歳児の幼児によく見られる。   

原因
 水痘ウイルスの感染によっておこる。感染から発症までも潜伏期間は約14~16日。 水痘ウイルスは、一度かかると2度かかることはない。 

症状
 軽い熱とともに(熱はでないこともある)小さな赤い発疹があらわれ、それが丘疹となって、やがて中心に水疱ができる。水疱は4~5日で乾燥して黒いかさぶたになる。
水疱は体中に発生し。頭の毛の中や口の粘膜などにもできる。次々に発症するので、丘疹、水疱、かさぶたの各段階のものが同時に存在する。
すべての丘疹がかさぶたとなるまで1週間ほどかかる。
かさぶたがとれたあとは、黒褐色のものが5~6週間続くが、やがて消える。
   
お役立ちサイト



症状(ねーねの場合:2003年1月 4歳10ヶ月)
1日目: 夕食後、頭が痛いと言い出す。その後たいしたことはなさそうなので、入浴させようと裸になって、背中とお腹の発疹に気付く。水疱になっているものが結構あるので、これは水疱瘡にほど間違いないだろう。
入浴はやめさせ、寝かせる。
   

2日目: 祝日で医療機関は休みなので、休日診療所に連れて行く。発疹が出来ていることを伝え、別室で待つこと2時間。診察の結果、やはり水疱瘡だろうということだった。口の中にも水疱ができているらしい。
<処方された薬>
・セフゾン(抗生物質)
・かゆみどめ
   (
3日目: 近所の総合病院へ。発疹はどんどん増え、プクプクと見るからに痒そう。やはり水疱瘡ということで、薬が処方される。
<処方された薬>


   
4日目~5日目: 一部はかさぶたになってきた。あと数日で全部かさぶた化するのだろうか?  


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