インドインドといえばカレー。でもなにぶん大きな国ゆえ、南と北では味に大きな差がある。 北はチャパティやナンなどのパンを主食にし、マトンなどの肉を使ってヨーグルトや生クリームでコクを出す比較的まろやかなカレーが主流。 南はご飯が主流で、ココナッツミルクを使ったえびや魚の激辛カレーが主流。 ココナッツミルクを使ったカレーは東南アジアの料理にも影響を与えている。
・塩---------小さじ1/3 ・サラダ油-----大さじ1 ・湯(40~50℃)--80cc
2)生地が硬いときは湯を少し補い、耳たぶぐらいの柔らかさになるまで力を入れて十分にこねる。10分ぐらいこねると弾力のある生地になる。 3)ひとまとめにしてラップに包み、冷蔵庫で30分休ませる。 4)打ち粉(分量外)をした台にうつし、細長く伸ばして7等分に切り分ける。 5)丸めてめんぼうで直径12cmぐらいの円形にのばす。 6)フライパンにサラダ油を熱し、中火で焼く。 7)とことどころふくらんで香ばしい焼き色がついたら裏返し、両面をこんがり焼く。 8)焼きあがったらバターを表面に薄く塗る。 ※できたてがおいしい。 ※この生地を小さめの円形に伸ばし(少し厚めにする)、油で揚げると、プーリというパンになる。 作り方参考:有元葉子『イーストなしのパン』、ミラ・メータ『はじめてのインド料理』 シーフードがおいしい南インドのゴアを代表する料理。ココナッツの甘味とタマリンドの酸味が特徴。
・メカジキの切り身-----2~3切れ ・タマリンド-----------大さじ1 (梅干の果肉で代用) ・玉ねぎ(大きめのもの)---1/2個 ・にんにく、しょうが---各1かけ ・トマト------------------1個 ・サラダ油-------------大さじ3 ・赤唐辛子--------------1~2本 ・塩-------------------小さじ1 ・ココナッツミルク----カップ3/4 ・ししとう----------------4本 ・コリアンダー(葉っぱ)---適量 ・フェンネル---------小さじ1/2 ・ターメリック-------小さじ1/4 ・チリペッパー---------小さじ1 ・コリアンダー---------小さじ1
1)メカジキは一口大に切る。梅干の果肉は1カップの水によく溶かしておく。トマトはざく切り、玉ねぎ、にんにく、しょうがはみじん切りに、しし唐は小口切りにする。 2)なべにサラダ油を熱し、中火で赤唐辛子、玉ねぎ、にんにく、しょうがを炒める。 3)玉ねぎが半透明になったら、トマトを加え、つぶすように炒める。しし唐も加える。トマトがつぶれたら火を弱め、混ぜながら塩とAのスパイス類を加える。 4)3に水溶きした梅干とココナッツを加え、強火に。沸騰したら火を弱めて5分ほど煮る。 5)ここにメカジキを入れる。火は弱火のまま。メカジキに火が通ったら仕上げに刻んだコリアンダーを散らす。 ◇◆◇プラウン・マサラ◇◆◇ ◇◆◇チキン・マサラ◇◆◇ ◇◆◇タンドリーチキン◇◆◇ ◇◆◇サモサ◇◆◇ |