テーマ:●食べた物の画像♪(84932)
カテゴリ:料理
こんにちは。
昨日は久しぶりに実家へ。 朝起きた時から喉が痛くて危険な感じはしていましたが、実家でお喋りが弾み過ぎたようで、やっぱり悪化しました。。 この週末でなんとか復活しなければ 皆さんも、どうかお気をつけ下さい。 さて、先日初めて作った鶏ハム。 なんとか形にはなりましたが、反省点が多々ありました。 ★鶏ハム作りに挑戦! 失敗から学ぶ低温調理の注意点 この後、もう一度作りましたが、若干手を抜いたせいで初回と同じく完全に火が通りませんでした。。 鶏ハム作り2回目の反省点は、こちらです。 ●ジップロックが浮いてきて、上手く火を通せない。 →気になって触っているうちに、ジップロックが空いたり破れたり。。 ●ジップロックにお湯が入り、ベチャベチャに。。 ●見た目もイマイチ、ハムっぽくない。。 立て続けの失敗。。 もう諦めようかと思いましたが、「最後にもう一度手を抜かず、きちんと作ろう」と決心 そこで、新たにこちらを購入してみました。 ニトリの『ステンレス落し蓋(最大23㎝)』です。 お鍋のサイズに合わせて、約14㎝~23㎝まで自由にサイズを変えられます。 そして、この多数の穴が、とっても便利。 菜箸で引っ掛けて持ち上げたり、そのまま調理用温度計を差し込んで、そのまま中の温度が測れたり。 ネットでも購入可能ですが、どうしても実物を見て買いたくて、今回はニトリを選びました。 我が家はNクール敷パッドを愛用中ですが、最近はネットショップばかり。 気づけば数年ぶりの店舗でのお買い物でした。 今回購入したのは、この3点。 ◆ステンレス落し蓋(最大23㎝) 616円(税込) ◆ガラスキャニスター750ml 307円(税込) ◆耐熱ガラス保存容器 740m 349円(税込) 保存容器は、おうちにあるIKEA商品と比べて見たくて、お試し購入です。 話が少し逸れましたが、話を鶏ハム作りに戻して。。 今回も、失敗を恐れて使用するのは『鶏むね肉1枚』。。 ざっくりですが、今回の鶏ハム作りの流れがこちらです。 **作り方(鶏むね肉1枚)** ・事前に観音開きにして、3つに切り分けます。 1つを小さくして火を通しやすくしたいのと、食べ切りサイズで使い勝手良くしたくて3つにします。 (夫婦ふたりの朝食には、他のおかずもあるので、1/3がちょうどいいサイズです。) ・ポリ袋に『塩麴(大さじ1)』と『柚子胡椒(小さじ1/2)』を入れて、よく混ぜます。 前回は塩麴のみで味付けしましたが、今回はだんなさんのリクエストで柚子胡椒味に。 そこに鶏むね肉を入れて、半日~1日、冷蔵庫に入れて味を馴染ませます。 ・冷蔵庫から取り出し、ラップで包んでハム状に成形し、両側をきつく糸で縛ります。 ・鶏むね肉はジップロックに入れ、室内に置いて、しっかり常温に戻します。 ・大きな保温性の高い鍋(我が家はルクルーゼを使用)に、いっぱいの水を入れ、火にかけ80℃前後を目指して加熱します。 ・80℃前後になったところで、ジップロックに入れた鶏ハムをお鍋に投入し『落し蓋』をします。 そのまま温度チェックをしながら、80℃前後を保つように弱火で10~15分ほど茹でます。 (途中、温度チェックの際に、ジップロックを裏返して、火の通りに偏りがないようにします) ・火を消し、蓋を開けずに冷めるまで放置。 ・冷めたら取り出して、新しいジップロックor保存容器に移して、冷蔵庫へ。 温度管理が一番難しいですが、100℃に達するとジップロックが破れたり変形するので、私は80℃ちょっとを目安にしています。 ちなみに、菌を消滅させるには60℃で大丈夫とのこと。 今回特に注意したのは、こちらです。 〇落し蓋をして、茹でムラをなくす。 〇ハム状に成型し、ラップ+ジップロックの2重構造に。 〇茹でている間、触り過ぎない。 ニトリの落とし蓋は、こんな感じでルクルーゼのお鍋にぴったりでした 途中ジップロックの浮力でどうしても傾いてきますが、お鍋の蓋をしたら問題なしです。 大満足のお買い物でした そして、今回完成した鶏ハムが、こちらです。 通常のハムより、ずっと小さな一口サイズですが、今までで一番しっとり仕上がりました。 袋を二重構造にしたので、ジップロックが破れることも、お湯が入ることもありませんでした。 鶏肉から肉汁が出るのですが、ラップで密閉されているので、今まで以上にしっとり感がプラスされます。 味付けは、柚子胡椒を気持ち控えめにしたので、少しあっさりでしたが大成功 やはり、美味しいものを作ろうと思うと、手間を省き過ぎてはいけないですね。 ハム状に成型するのが、面倒で嫌だったのですが、いざやってみると、すごく楽しい 行動を起こすまでは面倒に思いますが、やりだすとクセになりそうです。 少しの工夫と手間で、こんなに楽しくなるとは 今更ながら、嬉しい発見がありました。 だんなさんの「美味しいね」の一言が、いつもの何倍も嬉しく感じる今日この頃。 気づけは、夫婦共々いい年齢です。 少しずつでも、市販の加工品の添加物摂取を減らしていけたらいいなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.19 18:26:36
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