テーマ:●食べた物の画像♪(84913)
カテゴリ:旅行(香港)
こんにちは。
少し前の9月、デモのニュースが連日飛び交う中、香港出張に行っていただんなさん。 とても心配しましたが、無事に帰国。 色々と大変だったようですが、お仕事の合間を縫って、美味しいものも満喫出来たようで。 たくさん写真を撮ってきて、お土産話を聞かせてくれました。 せっかくなので、独り占めするのももったいない。 どなたかのお役に立てればということで、今日はだんなさんの代理レポ、共同執筆です。。 先日も、日本食が恋しくなっただんなさんの、香港の寿司屋店巡りについて書きましたが、今回はご当地グルメを。 お仕事の関係上、観光はもちろん、食事もなかなか自由に行動出来なかったようですが。。 そんな中でも、現地の方の案内で、香港グルメを楽しむことが出来たようです。 この日、訪れたのは、『金陵湯包』。 実際に食べてきたのに、お店の名前が読めないという。。笑 せめて意味だけでもと、ウィキペディアを中心に調べてみました。 「金陵(きんりょう)」・・・南京(なんきん)の古称、また、雅称。 「湯包(タンバオ)」・・・湯包は中国開封市発源の著名な 包子。小籠包と異なるのは、小龍包より一回り大きく、スープの味に重点を置く。一部の店で出される湯包はストローを使って中のスープを飲む。 『包子』って何?ってレベルなので、またまた調べます。。笑 「包子(パオズ)」とは 包子(パオズ)は中国の 点心 の一種。 小麦粉の生地を蒸して作る伝統的食品で、通常、中に具を包んでいるものを「包子(パオズ)」といい、中に具のないものを「饅頭(マントウ)」と称して区別する。 日本では中華まんという名称で普及している。 ~作り方~ 通常は生地は小麦粉に水を加えてこね、発酵済みの生地、または酵母を加えて寝かし、発酵させて作る。生地で中に入れる具や餡を包み、通常は半球形に成形し、蒸籠で蒸して作る。 大きさは中身の大きさにもよる。 最小のものは上海市の小籠包である。 通常の中身は、肉類、野菜、漬け物、小豆餡、ゴマ等で、有名なものに広東省の叉焼包、天津の狗不理包子、上海の灌湯包がある。 生地に、黒ゴマ、サツマイモ、カボチャなどを練り込んで着色する場合もある。 ~具による名称の違い~ 豚肉(肉包) ロバ肉(驢肉包) チャーシュー(叉燒包) 白菜など(菜包) ニラ(韮菜包) モヤシ(豆芽包) 小豆餡(豆沙包) ハスの実(蓮蓉包) カスタードクリーム(奶黄包) じゃあ、『点心』って何?ってことで、さらに調べます。。笑 「点心(テンシン)」とは 点心(テンシン)とは中華料理の軽食の総称。 菜(中華料理の主菜)と湯(中華スープ)以外のものを指す。 ~概要~ 「点心(てんしん)」という名前は、禅語『空心(すきばら)に小食を点ずる』からきたという説や、心に点をつけることから心に触れるものと言う説がある。 明確な定義はないが、食事の間に少量の食物を食べることなので、菓子や間食、軽食の類いは全て点心と呼ばれる。 中国の朝食は点心ですまされる事が多い。 日本には室町時代に伝来し、朝食と夕食の間に食べる箸休めの品とされた(当時は1日2食が普通だった)。 茶を飲みながら点心を食べることを飲茶(ヤムチャ)という。 ~種類~ 中華点心は、味によって「甜点心(カンテンシン)」と「鹹点心(ハンテンシン)」の2つに分けることができる。 甜点心・・・甘味のある点心を指す。皮で餡などを包むものからプリンのようなものまで色々ある。 例)豆沙包子(あんまん)、月餅、 杏仁豆腐(アンニンドウフ)、 芒果布丁(マンゴープリン)、蛋撻(エッグタルト) 鹹点心・・・塩味の点心のことであるが、甘くない点心であり必ずしも塩味に限らない。茹、蒸、揚と色々な調理法がある。 例)餃子、焼売、包子(パオズ)、春巻き、腸粉 長々とお付き合いいただき、すみません。。 ここまできて、やっとなんとなくわかった気がします。 ではでは、話を戻して。。。 訪れたのは、18時頃。 小籠包が食べたくて、お店を探していましたが、満席のお店が多くお店探しに苦労しました。 そんな中、偶然見つけたのが、こちらの『金陵湯包』でした。 場所は、「佐敦駅」からすぐ近く。 ネイザンロードから西へ1本入った、「白加士街」沿いにあります。 屋台ではなく、ちゃんとした飲食店。 とはいえ、敷居の高い感じのお店ではなく、カジュアルなお店です。 入店すると、先客は数組のみで、まだかなり空いていました。 メニューは全て「中国語」。 この時は、現地の方がおらず、だれもメニューを読まなかったので、漢字から想像して適当に注文しました。 注文時の会話は、こちらも店員さんもカタコトの英語とジェスチャーで。 あてずっぽうに頼んだら、一番食べたかった『小籠包』になかなか辿り着かず。。 あげく、なぜか大盛の白米付きの『定食』が出てきたりも。。。笑 しびれを切らして、店内に貼ってあったポスター?写真?を指さして伝えると、やっと念願の小籠包が出てきました。 この日は5名で行ったので、結構な量と種類を食べました。 レシートにある『客飯』が、定食なので、ご注意下さい。 ビール(嘉士伯)はグラスではなく、缶ビールでした。 『嘉士伯』とは、カールスバーグ(デンマークのビール醸造会社及びそのブランド名)の中国での漢字名ブランド。 色々とハプニングもありましたが、どれを食べても非常に美味しくて感動でした。 男性5人がお腹いっぱい飲み食いして、979HK$。 1HK$≒14円だったので、日本円にしたら、約 13,706円。 1人 2,700円ほどで、これだけ食べられて大満足 とてもおすすめのお店です。 香港行ったらこれ食べよう! 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。 [ 清水 真理子 ] 香港 ランキング&マル得テクニック! [ 地球の歩き方編集室 ] 香港メトロさんぽ MTRで巡るとっておきスポット&新しい香港に出会う旅 (地球の歩き方books) [ 富永 直美 ] ★主人の出張土産を中心に、全国のお土産ブログも書いています。旅行や出張、帰省のお土産のご参考になれば嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.23 19:16:19
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