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元・経営コンサルタントの投資日記

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2009/12/28
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カテゴリ:投資成績

大納会は30日なのですが、帰省の関係上、28日で締めてしまいます。09年もお付き合いいただきありがとうございました。

 

12月.gif

 

概況

結論は快調でした。ドルキャリー巻き戻しによる円安が全てを物語っています。ドル指数(ドルの主要通貨に対する変化率)は11月末から約5%上昇(ドル高)となっています。その辺を考えると私の円換算資産や日本株の海外売上の多い銘柄はその分だけ下駄を履いているともいえそうです。

米国株・米経済

ドルキャリーが終わったか否かわかりませんが、それでもS&P500は12月も上昇しています。専門家も米国経済の回復に向けて、ポジティブなことを言う人が増えてきました。

ドルベースは+4.1%で円ベースはほぼ10%の増加でした。

竹中正治龍谷大学教授と藤巻健史氏(比較することにネガティブなコメントをいただいたものの)の米国経済を熟知するお二人は、フロー面(失業したので、お金がないとかいうロジック)のみならず、ストック面(株価の回復と住宅価格の持ち直しで家計の純資産の悪化に歯止めや、ドル安による米国の対外国資産の評価益などを含む経常収支の改善)による米経済の底打ちの見方は、納得感があります(分析深度が違ってもこの2人、米国に対する見方が同じなんですね、不思議と)。

日本株

結局ドバイショックよりも米経済の回復期待による円安や日本経済の底打ち感などで回復したという感じでしょうか。

J-REIT

稼働率の下げ止まり感が出てきたものの、賃料には引き続き下方圧力が残っていて、増資懸念やスポンサー企業との利益相反的な売買取引が水を差しています。銀行の金利引き上げリスクもあるため、さらに全治3年と言った感じでしょうか?想定の範囲内とはいえ当面我慢するしかありません。けど増資は嫌だ。

 

個別株

MVP(+15%以上)

アルコア +28.5% 投資銀行が相次いでターゲットを引き上げ。個人的にはロンドンの金属相場と先進国の需要や在庫がミスマッチしていて不安。中国経済依存度が非常に高い相場でややリスキー。しかし、ボーイング等の航空機や自動車業界の需要なども底堅い。ただし、今の株価は2011年頃まで先取りしているかもしれない。

フォードモーター +15.2% 11月が+25%で12月が+15%と2か月で約+40%。10ドル超えはやや高いかも。会社全体がグッドサイクルに乗りかかっています。政府支援なくリストラ成功、キャッシュを確保・黒字転換、新車が売れる、評価が高くなる、次の新車も注目される、会社全体に一体感が出てくる、投資家が我さきに買い求めて株価上昇、増資で借金が返済できる...。シナリオ通りですが、ちょっと上ブレしている。

JT +25.9% ブログで解説した甲斐あった? 値上げ予想は4月末の決算発表時点で匂わせていたこと。大幅増税回避も想定の範囲内。カラ売り買い戻しと見直し買いか?当面政治に左右されることはなさそうで、値上げ確実となれば、向こう数年間の増配も確実だと思う。ほぼシナリオ通りの展開です。

第一三共 +15.8% 円安とエドキサバンの開発が進んだことぐらいだろう。業績には上ぶれ要因あるが、それを取り込んでしまった。製薬なのにボラティリティ激しい。

シムサーファマシューティカル +18% 中国の医薬品メーカー。中国政府指定医薬品取扱品目を増やす。親会社がレノボ。決算はいま一つなので、株価上昇理由は元高を見込んでいるものなのか不明(NYSEにADRが上場)。

 

12月の売買

売り フレディマックの一部

買い シティーグループの打診買い、ユニチャームペットケアの押し目買い

フレディとシティは入れ替え。米銀は10年上半期業績底打ちを想定しています。

ユニチャームペットケアの3,000円割れは買いだと思いました。ただし中小型株の地合いは良くなさそう。円安も軟調理由かな。1月の決算発表で好業績を再確認するだろう。

 

1月展望

当然米4Q決算。業績がよいのはある程度想定しています。各CEOの2010年Outlookが重要。年後半息切れ説が出ると波乱要因か?

個人的には米国の3QGDPの相次ぐ下方修正が気になります。初回3.5%、修正2.8%、今回2.2%となっていますが、1.3%も集計狂ったのか??? 実は勢いがない米経済?

失業者数、失業率は11月比較で多少悪化してもトレンドで見れば改善は明白なので、気にしない。それよりも予想以上に改善した場合の方が波乱要因かもしれない(出口戦略が難しくなりそう)。ゆっくり改善してもらわないとバーナンキさんはかじ取り出来ないと言っているように聞こえる。実は急改善する方が実は怖い?

日本の相場へはやっぱりインテルの見通しがインパクト大か?

欧州のソブリンリスクによる円高・ドル高そしてユーロ安懸念。

日本経済も実は底打ちしている可能性が高いと思います。ただし、自国のファンダメンタルズよりも中国や米国の情勢に左右されてしまいますね。個別企業の業績に注目することにします。

最近、「景気は緩やかに回復に向かう」というのは実は米政府の願望であって、雇用あたりは急回復してしまうとリスクになりはしないか?(金融緩和をやめる、利上げ、インフレ懸念、タイミングが非常に難しい)と思うことがあります。いかがでしょう?最近リストラにしびれが切れかかっている企業も多いと聞きます。

楽観的な人が増えると慎重になってしまいます。

それではよいお年を。

参考、ポートフォリオの2009年の状況

 

PF.gif
 
上位10銘柄.gif

黄色塗りしている箇所以外は09年取得または買い増しで取得価格が上昇している。 

アセットアロケーション的にはざっくり、日本株25%、J-REIT16%、米国株50%、その他9%となっています。

 上位5銘柄で全体の45%、たばこ産業に約19%、医療関連に21%(アフラックを含めた場合)投資していました。集計して始めて気が付きました。







Last updated  2009/12/29 01:07:31 AM
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