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元・経営コンサルタントの投資日記

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2010/01/04
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カテゴリ:投資成績
 

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年はブログタイトルをマイナーチェンジし、より投資日記色を強めました。改めてよろしくお願い申し上げます。

 

2009年の投資成績総括

総資産の推移(円換算ベース)

 

2009年.gif

 

期中リターンは+66.4%となりました。(218-(70+61))÷(70+61)です。

2008年末までに証券会社に振り込んだ累計額を100とし、同時点の評価額を61とします。

2009年はニューマネー70を投入した結果、2009年末に218となった次第です。

 

反省

よかった点

おおむね投資本の著者や有名投資家の経験や本のアドバイスを踏襲できたこと。

逆張り投資が奏功した点に顕著に現れています。

そしてなんと言っても、 が味方してくれました。3月の相場反転。

重点投資した先のリターンがよかった点。

3逆張り

ニューマネー70のうち、6月までに6割以上を投入。株式相場の逆張り

7月以降11月までのニューマネーは全て米国株買いのドルへの投資。外為相場の逆張り

ターンアラウンド銘柄の成功(今のところですが)による銘柄の逆張り

(もちろん2009年12月末時点のことですので、2010年に入って全てが裏目に出る可能性は十分あります)

悪かった点

調査不足による機会損失を起こしてしまった点。

3月上旬の本当の大底でおびえてしまい、買い下がりに躊躇してしまった点(投資本をよく読むと、そういうときが本当の底だと皆さん書いている)。

売却してはいけない銘柄を調査不足により売却してしまった(三菱商事やコマツなど)。

 

いつまでも2009年を引きずっても仕方ないので、2010年に向けて

 

  1. 既存投資先の押し目買い
  2. 米国金融業界
  3. リストアップ済みの候補先の買い

 

の3点がテーマです。2010年は引き続き、投資強化期間と位置づけていますが、無理をせず、安全運転がテーマとなりそうです。

 

予想リターンはS&P500の暴落率-10~+10%程度でしょう。S&P500は+5~+15%上昇すると思っています。

現状は米経済が集中治療室から出て、リハビリがある程度メドが付くのが10年、11年は「退院」というイメージです。

プラス要因は米経済の回復がさらに前進する場合(円安期待)。

マイナス要因は、米経済の回復腰折れ、あるいはユーロや新興国の信用リスク顕在化によるよくないドル高・円高懸念。

ポートフォリオのベータ値は比較的高めなのです。

 

アメリカの雇用の回復はなんとなく前進しそうですが、住宅価格の回復が心配です。

日本経済は結局、米経済の回復基調にあわせ、ある程度為替レートがノーマル化してこないと、本格回復しないようなイメージがあります。

子供手当て期待も少しありますが、中期的に控える消費税増税を考えると、国民が萎縮してしまいそうです。持ち合い解消売りなども10年又は11年で顕在化しそうです。しかし、増税や持合解消などは次の成長のためには仕方ないことだと思える将来ビジョンが欲しいですね。

 

向かい風がありながらも、長期的には世界経済の回復については楽観視しているのですが、米国経済は70年代のインフレ再来となるか、80年代のような次の成長に向けた準備期間のような成長になるか、予想が付かないというのが正直なところです。

しかし、長期で考えた場合、やはり株式投資が一番効率のよい資産運用であると思っていますし、ニューヨーク証券取引所やNASDAQがその尖兵であり続けると思っています。

それでは今年もよろしくお願い申し上げます。






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Last updated  2010/01/04 01:21:32 AM
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