元・経営コンサルタントの投資日記

2011/03/07(月)02:08

大河ドラマ 「お江」

住まい(22)

  日曜日の午後8時というのは昨年まで「世界の果てまで行ってQ」を見て家族で馬鹿笑いをしていました。今年に入って、なぜか家族4人とも「お江」を食い入るように見ています。 家族は私(43)、妻(41)、長男(10)、長女(8)の4人です。 まず、妻が今年は大河ドラマを見る、とこだわりました(さすが女性を主役にすると視聴率が稼げるというNHKの目論見どおり。配役もバブル時代のトレンディードラマを大河化したようなちょっと噴出しそうな感じ。秀吉役は明石家さんまでもよかったのではと思うぐらい)。 次に長男も見たいというようになりました。彼は歴史に凝っており(Wii等のゲームで戦国バトルから歴史に入っていった模様)、戦国時代は好きなようです。最後に長女は、女の子が主役(といっても実年齢と配役の女優の年齢の格差が現時点ではかけ離れていますが)なので、興味を持っているようです。 次週はいよいよ賊が岳の合戦になります。北の庄城が焼け落ちて、お市が自害し、3姉妹はばらばらになります。 長女が「女の子3人はどうなるの?」と聞いてくるので、「ばらばらに武士の家にお嫁に行くの」と答えて、「誰が誰に行くの?」と質問するので「茶々は秀吉と結婚するの」「お江は(最終的には)徳川家康の子供と結婚するの」(お初は覚えていない) 「え?茶々は猿と結婚するの????」(この話の流れで秀吉と茶々ができるとは少女には信じられないだろう)「で、それで?」 「茶々の子供とお江の子供が結婚するの」(秀頼と千姫) 「は????」(そのまま固まってしまった。多分意味がわかっていないと思う) 説明した自分も、「結構すごいことになるんだな」と内心思ったぐらいですので。 小さい子供には、ちょっと難しい話かもしれませんが流れを整理すると、この3姉妹が歴史の中心に存在したということを改めて思いました。 「徳川三代」の小川真由美や岩下志麻のような重鎮とはまた違う演技が見れると思いますが、今の演技からはやや荷が重そうに正直思うが・・・。 

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