2010/09/07(火)16:25
2010夏・韓国のイロイロ話7
朝一番、パートナーの方から韓国の話の内容が
いやらしい表現部分が長すぎるというクレームがつきましたが
それを見たがっているマニアの方を大切にしたいと思います(笑)
というか書きたがってる自分を大切にするといいますか?
韓国イロイロ話いよいよ第七話です。てかまだ二日目の夕方ですかー。
ふと気がつくと、電話をかけてからもう1時間ほどたっています。
『おかしいなぁー。まさか事故でもあったんじゃあー』と
一瞬心配したところに
「なんで電話にでないのよぉぉぉー!!!」と
駅中に響くゴジラのようなパートナーの声。
それよりもなんで遅れたのかを聞くと
「送ってくれたタクシーが違う駅にいったのよ!!!」との事。
そして形勢不利と見ると「詳しく説明している時間ないから!」ときます。
一緒にいる浪速雨子はすっかり疲れた様子。
早い話がタクシーの運転手への説明不足のようです。
でもパートナーは自分の否を認めない性格なので
こういう事になるのです。
いっそ本当に事故でもあったら良かったのに。
それもケガとかしたらかわいそうなので、
例えばバキュームカーに突っ込んで
全身うんこまみれになったけども奇跡的に無傷とかがいいな♪
ガッテム。
そしてこの後、地下鉄に三人で乗って、再度下りる駅を間違えます。
浪速雨男はすでにホテルに帰っているらしく
もう待ちくたびれている事でしょう。
パートナーはいいところを見せようとすると
どうも裏目裏目にでるようで
それも失敗して挽回しようとすると
さらに悪循環を繰り返して行くのです。
これは雨子にも言ったのですが・・・。
『こりごりさん』でしょうか?
そんなこんなでなんとかホテルに戻りました。
小休止して食事に出かけます。
今夜は海鮮なべメインです。
かにです。韓国のビールちらっと写っているけど
日本のビールの方がうまいっス。
コンビニでは日本のビールがスーパードライしかなかったので
(ボクはスーパードライをあまり好みません)
アメリカのビールを買ったくらいです。
かにの甲羅にごはんを入れたもの。ドぴんぼけですが。
これは去年も言ったけど激ウマです。
海鮮チヂミ。ちぢんでなくてもチヂミとはこれいかに?
のびてなくてものび太というがごとし。
海鮮なべです。
天ぷら盛り合せです。目に止まらぬ速さで切り分けてもらっております。
お約束の生きたままのタコを入れて、すっかり切り刻まれた後です。
こんな残酷な料理をウマいウマいといって食べるボクを許してください。
ゆうべの焼肉屋に比べて、浪速雨男&雨子はお疲れ気味です。
この後、セブンラックカジノに行くのですが、全員冴えず
もっとも雨子は『見』に徹していたようで、
状況によって勝負しない勇気という事ですな
一番のギャンブラーは彼女なのかもしれません。
『ルーレットは派手に金を使っている奴の反対をかけろ!』との
雨男の指示も今夜ばかりは裏目らしく
派手な使いっぷりの中国人のところばかり
どっさりとコインが増えていきます。
ガッテェーム。ファックユー。
ボクはといえば、去年よりは少し長く保ちましたが
最後はやっぱりなくなりました。
去年来た時はドリンクコーナーのようなものがあり
フリードリンクだった気がするのですが
店員に聞いたら『シラナイ』と言われました。
このカジノの店員も日本のパチンコ屋の店員のように
長続きしない、回転が早いのでしょうか?
夜更けまで遊んでタクシーで帰りました。
長い一日でした。
明日は浪速雨男&雨子が日本に一足先に帰っていきます。
きっとまだこのままでは終わらないでしょう。
何か起こりそうな予感です。
アンニョンハセヨー。サランヘヨー。
本日の検量:マイナス600g
グッドラック。