ごんどうごんぞうじゃ。

2010/09/11(土)11:25

2010夏・韓国のイロイロ話10

韓国イロイロ(20)

第十話って・・・話が長過ぎて飽きてませんか? ボクは完全に飽きてます。 さて、気を取り直して・・・いよいよ韓国最後の朝です。 キムヨナも寂しそうです。 『ごんぞうさん。愛してる』って書いてます。 最後の朝食はまたまたおかゆ。 ボクはえびのおかゆにしました。 この間のよりも野菜がたっぷりで 『七草がゆ』を彷彿させます。 おかゆやさんで昨日ロッテデパートで買えなかった 『餅』が近くで売っていないか聞いてみました。 昨日デパートではパートナーが鼻をいきなり近づけて 餅を匂ぐもんだから、店員さんにイヤな顔されて・・・。 結局パートナーが『感じ悪い』って言って買えませんでした。 どっちが感じ悪いんだか? ボクは時々正しい事が分からなくなる事があります。 教会の近くでした。 となりにテイクアウトのバーガー屋があり そこの教会のシスターと思われる方が 買っていました。 シスターはお肉食べてもいいの? あ!坊さんとちゃうか? 20代前半、ボクは京都・天龍寺の境内の寺に間借りしていました。 家賃を納めにぼんさんとこにいくと 奥さんと二人でこっそりすき焼きを食べていました。 とてもバツが悪そうでした。 同じく境内の中に若い修行僧の為に お肉とかお魚とか食べさせてくれるところが あったような気がします。 なんせ古い記憶なんで定かでないですし 本当にあったとしてもきっと『内緒の話』に違い有りません。 当時、友人とそんな話をしていたら 『ひょっとしてトルコ風呂もあったりして!』なんて そいつが言った記憶があります。 さすがボクの友人です。トルコ風呂ねぇ~。 死語です。てかいってはいけない言葉? 餅は大変おいしかったです。 出来立てで熱い餅をふうふう言って食べながら アイスクリーム屋さんに向いました。 パートナーが雨子からアイスクリームのただ券をもらっていたのです。 でもまだ開店前らしく、しかたがないので 『足つぼマッサージ』にしぶしぶ行く事にしました。 左足と腰はまだ調子が悪く 痛いところをさらに押されても・・・って思ってイヤだったのです。 結構流行っている足つぼ屋さんらしくて 予約をしていないのなら『45分の足つぼコース』しか出来ないとの事。 午後には飛行機に乗るので、逆にそれでちょうど良く さっそくやってもらいました。 左足はやっぱり我慢出来ない程ではないのですが やっぱり痛くて・・・気持ちいいどころじゃないです。 シーツをつかんで痛みをじっと我慢しているうちに 私は初めてだというのにいつのまにか 喘ぎ声を自然に出していました。 はしたないオンナに見られるんじゃないでしょうか? 彼は(本当はいいんだろ?)という風に にやりと笑うと耳元で 「俺のソウルタワーをにぎってみるか?」とささやきました。 コラコラ。ちゃうぞ。 右足は気持ちよかったです。 悪いところがないとこんなに気持ちのよい物なんですねぇー。 最後に上体、肩や腕のマッサージで仕上げなのですが 身体の固いボクにとっては地獄でした。 痛いっつーの。 さ。早くアイスクリーム屋にいかねば! もうやってるんだかなんだかわからない感じでしたが 店内に入り、店員さんにチケットを見せると、 こころよく注文を聞いて作り始めてくれました。 この店員さん、誰かに似ているなぁーって見ていたんですが・・・ わかりました!!! アジアンのスミダさんです!ぶちゃいく芸人No.1の!! 思わずこりゃ写真を撮らねば!と思いシャッターを押しました。 彼女はとても『写され慣れ』しているようでした。 でも写す人、日本人が多くないですか? 冷たい鉄板で作るアイスが珍しいんではなく そういう理由だと思います。 でも腕は確かです。こんな可愛いのを作ってくれました。 顔とゼンゼン似合わない。 悪口を言ったバツなのか、まわりのワッフルようのものが しけっていました。ガックリ。 韓国版スミダの復讐コスミダ。 部屋に戻り、荷物を取ってチェックアウトをして バス停に向いました。 すると間もなくバスがやってきてタイミングよく乗る事が出来ました。 今回、韓国で『幸運』を感じた唯一のひとときでした。 空港へ着きました。出発まではまだ1時間半もあります。 『ごんぞうさん。またきてねー』って書いています。 でもキムヨナちゃんはアメリカ行ってまうんちゃうの? ま。ええけど。 では次回、感動の最終話『空港での悲劇』お楽しみに~ アンニョンハセヨー。サランヘヨー。 本日の検量:プラマイ0 グッドラック

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