ホビットの家

いただきものでマロングラッセをもらいました。
このお菓子、今までは頂き物としてたまに食べていたぐらいなのですが、
今回は小さな紙に書かれた紹介文に目が釘付けになりました。

「英雄アレキサンダー大王が最愛のロクサネー王妃に贈ったことから・・」

この一言で、今まで何気なく食べていたマロングラッセが私にとって
至高のお菓子となりました。子供のおやつにするなんてとんでもない！
隠しておいて、一粒一粒、アレキサンダーの時代を思いながら大切に
食べました。

それにしてもこんなにロマンチックな逸話があるのに、何故今まで、
マロングラッセはあまり脚光を浴びなかったのでしょうか？この話を
知ったらだんぜんチョコよりもマロングラッセを贈りたくなります。
クリスマス前の11月ごろが贈るのにぴったりの季節かもしれません。

と甘い夢に浸っていますが、来週からまたまた中学の中間テスト、
頭が痛いです。