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カテゴリ:映画
今日は台風の影響で朝から雨、9時過ぎにはかなり激しく
降ってきました。仕事が休みなので本当はいろいろ用事を 済ませたかったのですが、雨風がひどいので外へ出るのは あきらめ、1日中家にいます。 今日21日はまた尊敬する俳優D氏の誕生日でもあります。 9月は自分だけでなくチェーザレ・ボルジアや今日のD氏 など気になる人の誕生日がたくさんある月でもあります。 D氏を初めて知ったのは映画指輪物語3部作の2番目の作品 「二つの塔」です。一般の劇場公開は終わっていてDVD で見ました。特典映像のインタビューでファラミアが原作と 映画でかなり違うと言っていたのが気になり、原作の関連 部分だけざっと読み、DVDを見て確かに違うと(笑)で も違っていてもそんなことは気にせず、映画原作ともファ ラミアの大ファンになりました。なお「二つの塔」は絶対 劇場公開版ではなく長いスペシャル版で見ることをお勧め します。一番好きな執政家兄弟のシーンが劇場版では大幅 にカットされているからです。 ファラミアを知ってから「旅の仲間」を見ると前に見た時 にアラゴルンと間違えやすかった(だって同じような髭の 顔なんだもの)兄ボロミアにものすごい感情移入しました。 「ゴンドールに王はいらない」というセリフに納得し、最後 ホビットを守って戦い死んでいく姿に涙しました。そして ボロミアを演じたS氏も大好きになり、S氏が若い時に出演 した映画「カラヴァッジョ」のDVDを見てこの画家につい ても詳しくなりました。 その後D氏の出演作「ヴァンヘルシング」「300」などを 見て、特に「300」は苦手なはずの戦闘映画、しかもマッチョ な裸の男が出てくるのにD氏見たさに何回も見に行きました。 おかげですっかり免疫がついて、マッチョな男も裸もOK(笑) ストライクゾーンが大幅に広がりました。 「オーストラリア」では私、主人公はそっちのけで悪役である D氏ばかり追いかけていました。この人がこうなったのはこう いう理由があるからに違いないと脳内で勝手にストーリーを作り あげて見ていました。 「女教皇ヨハンナ」これは日本で劇場公開されてないけど、海外 で売り出されたDVDをパソコンで見ました。セリフはよくわか らなかったけど、すごくいい役、原作者がぜひD氏にと推薦して くれた気持ちがよくわかりました。 私がプログやサイトを始めたのも「指輪物語」がきっかけでした。 D氏のファラミアを見なければこうしてプログに映画や本の感想を 書くこともなく、ネットで知り合った人との出会いもなかった、D 氏にあらためて感謝です。そして誕生日おめでとうございます!
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