タクシーで来てくれるなんて
足をくじいて(骨折ではなかった)半年ほどお習字に来ていなかったおばあちゃま。年が年だし、もう来れないんじゃないかと思っていた。ところが12月から「またよろしくお願いします」と通い始められた。ごねあが教えるわけじゃないし変な関係だ。これまでは40分かかってごねあ宅まで歩いて来ていたが、(ごねあ宅も高台だが、もっと山の上)今はタクシーで来ているそうだ。もしごねあが、タクシーを使わないとコーラスに行けなくなったら、やめるんじゃないかな。そうまでしてやってく来るおばあちゃまの気持ちに応えなければ。何を?女性はお酒はなくてもおしゃべりで十分楽しめる。このおばあちゃま、一時は死ぬと思い洋服も処分したので着るものがないってさ。申し訳ないが、別の人でお亡くなりになるんじゃないかと思った人がいた。間質性肺炎で治療中はお顔がムーンフェイスになっていたし、難しい病気だと認識していたから。このおばあちゃまたちは運を持っているんだわ。ごねあもおばあちゃんのクセにおばあちゃま方といると娘のように若い気分になるよ。今日はこんなお昼を食べてもらった。