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2024/03/09(土)19:42

干し大根:いぶりがっこ

生活(510)

ドジャースがもっと勝つのかと思ったら、そうでもないね。 先日は干している大根をしまい忘れたことを書いたが、 昨日は風が強くて一部が飛んでしまった。(網戸に干した分) ネット籠の中に入れたら飛ばないが何しろ少ししか干せない。 自然相手は大変だ。な~んて大したことはしていないのに。 お日様に当て冷風にさらすと味がアップする。 気温が上がるとこれは出来ない。 1.2kgの大根が70gになった。 秋田のいぶりがっこ作りの名人高橋朝子さんの番組を早朝見ていた。 目が覚めてしまった時にテレビを見てしまう。 薬を処方されてからはよく眠れるようになったが (睡眠導入剤ではない、私にはこれは効かない) 今朝は5時から眠れなかった。 食品衛生法で今まで家庭で作っていた漬物が販売できなくなる。 80歳の高橋さんはずいぶん悩んだが、販売できるように設備を整えた。 高橋朝子さんは今までいぶりがっこのコンクールで 何度も優勝している。 道の駅などで販売し、出してすぐに完売している。 いぶりがっこのレシピは各家庭で違っているので他人には教えない。 宝物だそうだ。 大根の種まきから自分でやっている高橋さん。 今は機械で種まきする人が多いのに、高橋さんは手で蒔く。 高橋さんがいつまでも元気で頑張るので困ると、息子さんが笑っていた。 しかし今年は問題が起きた。 秋の高温だ。高橋さんのがっこは塩分が少ない。 漬物小屋にはなるべく入らないようにして唐辛子を使ったそうだ。 (普段は使っていなかった) 80歳で何十kgか何百kgか知らないが、あれだけの大根を干すだけでも重労働。 恐れ入る。 大根を2~3本干すなんてままごとだ。 年齢を意識してか仲良しの後輩にレシピを教えていた。 去年はその人がコンクールで優勝していた。 高橋さんは60歳からいぶりがっこ作りを始めた。 すごい人だ。 ヒトデは良い形をしているが、海の嫌われ者。 アサリなど食べるので漁師さんは困っている。 切り刻んで海に捨てたら再生して増える。 焼却しか処分の方法がない。 どうにか活用できないかと北海道の大学or業者?に お願いした。 肥料を作っていたら、それまで来ていたカラスが来なくなった。 ヒトデ(海星と書く)のサポニンという成分が 紫外線を出し、それをカラスが嫌がる。 人間には見えないが鳥には見える。 フィルムにサポニンが入っている。 札幌の時計台付近にカラスが集まっていたので、このように フィルムがとりつけてある。 全国で(海外でも)これを欲しい人は多いと思う。 (所さんの目がテン!より) 中国では「貧乏定食」が流行り節約志向になっているが 日雇い労働の仕事も減り、日当も2割減。 仕事にありつけない人も多い。 都市部の年金額は6万円だが、農村部は2千円だそう。 暴動を起こせばいいのに。

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