若坊守さん:柿の木
今日はお寺の年間維持費を払いに行った。 股関節が悪くなる前にはお寺の掃除の日に必ず行っていたけれど、すっかりご無沙汰している。掃除に行くときには、孫を連れて行ってお寺のお孫さんと遊ばせていた。そんなこともあって、若坊守さんとは話題があう。(若坊守さんの子供と、私の孫が遊んだ)若坊守さんは忙しかったり用事があるはず。私が自分の都合で行くのに、若坊守さんは毎年在宅(在寺?)でしばらく話をする。美味しいお茶をいただきながら。(●'◡'●)1年ぶりに会うと、私は手術や病気の話ばかり聞かせている気がする。若坊守さんは、とても聞き上手でなんでも相手の言葉を肯定して受ける。もしかしたら、心理カウンセラー?「すみません。部活の子供を迎えに行かなければなりません」あら、申し訳ない。失礼します。と言ったら、「方向が同じだから、家まで送りますよ」いつも以上に今日はありがたかった。なんだか体がだるいと思ったら高血圧のはずが、極端に血圧が低かった。(それも低い方)家の裏には団地の端の斜面がある。木が植えてあって、その陰になるので柿は光を求めて高く高くなる。(普通はそうだが)狭い場所で収穫がしにくいので、下の方でバッサリ切ってしまった。もうこの柿の木はあきらめる。と思ったが、3年経ってまた花が咲き実をつけている。(斜面をこの数年の庭師さんは短く切ってくれる)今度はちゃんと甘く美味しくなってねと思う。勝手なものだ。 植物は強い!原種の紫陽花は強くていいわ。