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テーマ:小学生ママの日記(28656)
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授業参観が終わった後、学年懇談会のため、母親たちは
隣のクラスに移動した。 そして、会が始まる前のひととき、そのクラスの「詩」を 鑑賞させてもらった。 あれ? 何か違う…。 一見してうちのクラスとは違うのだ。 長男のクラスの場合、さすがに女の子は、手堅くまとめていたが、 男の子は、うちの子を筆頭に、けっこういいかげん~、という 感じだったが、このクラスの詩は、どれも整然と、 いかにも「詩」らしく、まとまっているではないか。(内容はともかく) その上、赤ペンで、丁寧な講評まで付いている。 このクラスの先生は、10年のキャリアを持つ中堅。 真面目で、非常に熱心だ。 そういえば以前、絵画でもこんなことがあったっけ。 長男のクラスの絵は、彼を筆頭に、お世辞にもうまいとは言えない、 何を描いているのかよくわからないような絵が多く見られたが、 隣のクラスの絵は、みんなキラキラしいイメージ☆。 色をたくさん使って、画用紙いっぱいに描かれている。 しかし、その時、私は、 長男が、あの気の利かない担任のクラスでよかったのかもしれない… と思ってしまったのだ。 隣のクラスの、そのスバラシイ絵には、かなり担任のチェックや アドバイスが入っているように思われたし、その結果、それらはみんな、 非常に似たものになっていたから…。 小さいうちから、型にハメることはない。 と私の夫はよく言う。 私も全く同感なのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年01月19日 17時55分13秒
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