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何だかもう~~毎日寒いですねぇぇぇ><
我が家はエアコンもイマイチ調子が悪くて、今日も昼間でも、
そして家の中だというのにココは厳寒の地か?といった様相でした・・ブルブル。
そんな寒~い冬の果物といえば、みかん!ですよね~~
ご多分にもれず、Booもみかんが大好きです♪
で、Booがみかんを食べるときに、ひとつの儀式?があるんです。
必ず、縦一列にきれいに房を並べるのです!(笑)
そして、まず、いくつあるか数えます。みかんて大体10房なんですね~~!
たま~に11とか12とかのものもあるのですが、ほぼ大体10房です。
数え終わったら、「1コ食べた!」「3コ食べた!」などと言いながら
上から順番に食べていきます。
なので、「1コ、食べたら、残りはいくつになった?」などと
声をかけるようにしていたら、段々自分でも「2コ食べたから残りは8コ!」
などと言うようになりました♪図らずも、引き算の練習になっているようです。
元々、数への興味はそれなりにある子ですが、
CDの曲順などにもやたらと執着。^_^;
車に乗りながら、いちいち「これ、何番?」と聞くのです。
こっちからしたら、何番だっていいじゃん!曲を楽しみなよ!と言いたくなる。
けど、どんなCDを聴いても(あ、自分のものに限るけど^_^;)
ひたすら曲順を気にする・・・
そうしているうちに「この曲は何曲目」と覚えてしまうらしく
いきなり「今、何番だよ」とか言いだすし、ショッピングモールの駐車場で
渋滞にはまったときなど、「今、15番だから、これが終わるまでに
ここを出られないねえ。」などとも言うのです。
(そのCDは16曲入りでした)
いや~子供の記憶力って、やっぱりすごいですよね・・・
親バカとかでなく、子供ってみんなそうだと思うんです。
私自身、小さい頃は歌詞とかすぐに覚えちゃった記憶があるし、
やっぱりこういう時期に効果的に脳を刺激しておくってことは
無意味なことじゃないよなぁ~~なんて考えてしまいます。
そういう私も、以前は早期教育に対して懐疑的だったんですよね・・・。
何も知らずにイメージだけで避けていたというか、
将来、塾などにも絶対行かせない!とか思ってました。
それはパパdogも同じ考えでした・・・自分たちが、学校の勉強だけで
ある程度普通についていけたから、ということがあったからなんですけど・・。
でも、英語育児をきっかけに、早期教育に目を向け始めたら
今までのイメージが一新!!
自分の浅はかさが身に沁みました・・・
小さいのに可哀想、なのではなくて、小さいからイイ!んですよね。
子供は何でも勉強とは思わず、遊びとして吸収していってしまうし
とっても知識欲が豊富!何でも知りたがっているのに、
それを大人の勝手な思いこみで阻止してしまうのはそれこそ可哀想・・。
別に学校でいい成績を取るためとか、いい大学に行かせたいから、
というのではなく、基礎ができていれば行き詰まることも少なく
学校生活も楽しめるだろうし、勉強がわかって楽しいと思えれば、
もっともっと知識欲が出てきて、更に勉強しようと思うだろうし、
夢ができれば、そっちの方に力を使うこともできる・・・
長い人生を生きていく中で、いろいろな問題を解決していくには、
やっぱり知識って必要不可欠だし・・。
そういう土台を、何でも素直に吸収できる幼児期に作ってあげることが
大事なんだと思えるようになりました。
ネットのお友達も皆さん、熱心にお子さんの教育に取り組んでいらっしゃって
本当に頭が下がります。
けど、ネットの世界では常識と思えることでも、リアルな世界では
なかなかそういう風に考えてる人って少ないですよね~~・・・
「小さい頃からあれやこれややらせるつもりはないから・・・」という
お宅が多いような気が・・・
それとも、黙ってやってるのかなあ?^_^;
まあ、私だってネットで調べたりしなければ、
何も知らずにそう考えていただろうと思うので、
それも無理ないかと思うのですが・・・。
例えば親友のAちゃんにしても、早期教育に関しては
それほど興味がなさそうなのであまり話題にもできません。
英語ですら、「ウチはあんまり英語とかはいいかな~と思ってるんだ~」
と言っていたので、もうそれ以上は何も言えず・・・。
けど、親戚からいただいたというDWE一式を持ってるんですよ~~
アレを一体どうしてるんだ・・・私は気になって仕方ありません。(爆)
まあ、それはいいとして(^_^;)、う~ん、この辺は田舎だから、
別段何もしなくても困らないのかしら?・・・・・
などとも思ったのですが、去年末、本屋をブラブラしていて見つけたこの本、
文庫版でお値段も安かったし(笑)、和田秀樹さんの著書は
まだ持っていなかったので、ついつい買ってしまいました。
これを読んだら、やっぱりこれからの時代、
「ゆとり教育」だのと言って、世界の傾向に逆行する方針を取り、
時間数の減った学校教育だけには任せておけない、
家庭での取り組みって大切なんだな~と今更ながら思いました。
更には、早期教育に対しての先入観は払拭していた私も
塾にだけは何となく拒否感を持ち続けていたのですが、
これを読んだら、へぇ~~塾も悪いものじゃないのね~と考えが一新!
(つくづく影響されやすい^_^;)
そもそも私が子供の頃は、すこぶる田舎だったせいもあるのか
学校の授業さえきちんと聞いていれば、特に塾へ行かなくても、
そこそこ自分のレベルにあった学校に行ければいいんじゃないか・・・
という考えが主流だったような気がします。
だから、「塾まで行って、がつがつ勉強して・・・」みたいな
否定的な(ひがみ的な?^_^;)イメージがあったんですよね・・・
(そういう自分は授業も聞いちゃいない落ちこぼれでしたが><)
けど、これからの時代、義務である学校教育にあまり期待できないとなると
きちんと個別に指導してくれる塾に頼るしかなさそうです。
まだ読み切っていないんですが、Booの昼寝中にでも読もうと
ソファのところに置いてあったのを、先日パパdogが何気に手にとって、
読んでいるのを発見。(笑)
さーっと斜め読みして30分くらいで「全部読めた!」などと言っているので
全てを把握したのかどうかは怪しいのですが、パパdogですら
「う~む、塾も悪いもんじゃないのかな~~」と私と同じことを言ってました。
「しっかし、こういうの読むと、何が良くて何が悪いのか、
よくわからなくなるなぁ~」とも言っていましたが、
私が促さないのに、こういった教育書を読んでくれたのは初めてなので、
ちょっと嬉しかったです。(笑)
この本、ん?そうかな~?と賛同できかねる部分もなきにしもあらずだし、
何だかレベルが高い話なので、ウチなどには当てはまらないことも
多いと思うのですが(^_^;)、いろいろと勉強にはなっています。
何だかダラダラと長くなってしまいました・・・
支離滅裂で何が言いたいのかよくわからなくなってますが、^_^;
つまるところ、去年末に「取り組みの整理」という日記を書いて、
財政的にできる範囲内でやっていくしかない・・・と
腹を決めたつもりの私でしたが、その直後にこの本に出会ってしまって、
またぞろ、いろいろと食指が動き出してしまいました。^_^;
ああ、でも結局、今のところは現状維持が精一杯なんですけどね・・・
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