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今年のヤングアメリカンズ、
去年と比べて「アレ？ちょっと違うな・・」
と思ったのは、初めての子でも入りやすくなったかな？
ってところ。
去年はいきなりすごいノリで始まって、
しかもオールイングリッシュ。
親の私ですら気圧されたほどだったから、
英語もわからず、周りに知ってる子もいなかったBooにしてみたら、
そりゃー心細くなっちゃったのも当然だったと思います。^^;
今年は日本人のキャスト（Shioriさん）が全部訳してくれたし、
最初もお話から始まったので、何をどうしたらいいかわからない、
ということにはならなかったんじゃないかなと。
その分、去年度肝を抜かれた迫力、みたいなものはちょっと薄れた気はしましたが・・
Booみたいなタイプの子にとっては、
今年のようなやり方のほうがラクに入れると思います。
YAのパフォーマンスの素晴らしさは変わってないわけですし・・・。
そして、今年は最終日にYAキャストの代表？の方３人と
保護者の人たちとの質疑応答？時間なども設けられていました。
私はバカなのでそういう場所でうまい質問とか咄嗟に言えないんですけど（爆）
他の保護者の方々が興味深い質問をいろいろしてくださったり、
去年参加した感想や子どもの変化などを話してくださる方もいたりして
なかなか有意義でした。
その中で去年Booと同じ１年生で参加した女の子のお母さんが
「去年は３日間メソメソしながら通って、レッスンからも外れたりしてたんですが
YAの方がよく面倒を見てくださって・・・。今年の申し込みのとき、
どうする？って聞いたら、その娘が『行く行く行く！！絶対１人でも行く！』
って言ってびっくりしたんです。そのときはわからなくても、
何年か経って段々にわかっていく、ってことがあるのかもしれませんね」
というようなことを仰っていて・・・。
３日間メソメソ・・・ってBooのほうが上手だったと思うんですが^^;
（他に同じような子はいなかったような気が。最終日以外は）
Booはその子のように、１年経って「１人でも行く！」って境地には
まだ達してないんだなぁ・・・。；；
けど、それも人それぞれのペースがあるんですよね、きっと。
その質疑応答の中で
「日本の子どもたちと他国の子どもたちと何か違いはありますか？」
という質問がありました。
YA、ロスさんの答えは「ナッシング」でした。
「世界中、どの国の子も考えていることや悩んでいることは同じだよ。
み～んな同じ。違いはない。」
ただロス個人の意見としては
「その中でも日本の子どもたちは、内に秘めたものを外に向かって表現するのが
ちょっと難しいのかな、って気がする。
でもそれはここにいる親御さんたちもそうだと思うんだけど、
日本の文化の特徴なのかなという風にも考えてます」
というようなことを言ってました。
あ～～わかってくれてるな～と思いました。
そしてその心の扉を開くのがYAたちの目標なんだとも言っていました。
最終日にYAが子どもたちに、
自分たちのショーを観て何を感じたかを聞いていたんですが
やっぱり最初は皆、黙ってるんですよね。
そうやって躊躇する子どもたちに
「恐れないで、どんどん意見を言って！怖がることはない。
心配することなんか何もない。失敗したっていいんだ。自信を持って！
君たち、子どもだろ！！？」
と一生懸命問いかけてくれていて・・・
あ”ーーーーーもう、その通り！そうなのそうなの、いつも私が言ってることは・・
と思い切り頷きながら感動しながら聞いちゃいました。
でも、私もね～～～こういう時何も言えない子だったんだよね・・・（今もだけど^^;）
できるだけ後ろに隠れて目立たないようにしてた。
Booもそう。今回のYAもいっつも後ろ～～～のほうで人の影になっちゃってて
見つけるのが一苦労！
段々と前に出てこれるようになってくるといいんだけどなぁ。
でも確実に去年よりはYAを堪能できてたと思います！
最終日のショーで、席取り競争にあっさりと敗れた私たち家族は
最初にいた席より後ろの席に座ることになってしまい・・・・・・
（コレに関しては不快なこと、この上なかった・怒）
豆粒のような子どもたちの中から、衰えた視力でBooを見つけるのは
本当に大変でした。；；
だけど、さすがに親！（←自画自賛・爆）自分の子はわかるもんですね～～（笑）
なんと～～～か見つけましたよ！
でも、「似てるけど、あんなにノッてるかなあ。今までの感じからして
あんなにノリノリとは思えないけど・・・」
と思ってたら、４列目の席をゲットしたMちゃんママが
「Booちゃん、目の前でよく見えたんだけど、ニコニコでノリノリだったよ！」と
言ってくれてたので、やっぱりあれはBooだったんだと確信。（笑）
そっか～～あんな風に楽しそうにできたのか～～と嬉しくなりました。
ダンスのときはまだ振りをよく覚え切れてないのか、表情も硬く、
キレもイマイチだったような気がしますが、何しろ遠くて詳細は確認不能・・・ーー；
とりあえず、去年に比べたら格段の進歩！ってことで！
来年も出る！と言ってるし、今もYAで歌った歌を大声でおさらいしてます。（笑）
笑っちゃうのがBeeで、観客席からアウトリーチを見学しているときも
一緒に踊る踊る。（苦笑）
「Beeちゃんのもビデオ撮って！」とか言ってるし、
Booよりよっぽどキレがいい。（笑）
最後は「あーーーー！Beeも小学生になったら絶対出たい！」と叫んでました。（笑）
今回は超近所の人が観に来ているのにも遭遇！
こんなとこで会うなんて、とお互いびっくり～～～！＠＠
そのお宅の男の子Kくんは隣のSくんと同級生なんだけど、
やっぱりなかなか前に出られない性格。
でも、英語教室に通ってる関係で、同じ教室のお友達が参加しているのを
見学しに来たんだとか。
ウチが特に英語を習ってるわけでもないのに、去年ひとりで参加させた、
というのを聞いて目を丸くしてました。（笑）
KくんはSくんと同じで見学した後「絶対イヤだ！」と言ってたらしいけど・・・。^^;
まずは来年、今、年長の弟くんを参加させてみる、とママさんは言ってました。
急激にご近所でYA率がアップしてます。（笑）
そうそう最終日、帰りに某ファミレスに寄ったときのこと。
私とBeeがトイレに行っている間に、１人の若い女の子がやってきて
「ヤングアメリカンズに出てたんですか？すごいですね！」と
声を掛けてくれたんだそうです。
最終日のショーには全員お揃いのTシャツを着るのですが、
ちょうどその方もショーを観た帰りだったらしく、
Booが着ていたのをみて気付いてくださったようです。
「素晴らしかったです～～！！」と言ってくれたとのこと。
感激しました。
Booは大勢の中のうちのひとりで見えるか見えないかって感じだったけど、でもね。
「一生懸命やれば、見ている人には伝わるんだね～～」と話しました。^^
今年もありがとう、YA！
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