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「新春ファミリーコンサート」に行ってきました！
去年も行ったコンサートなのですが、
市の文化協会と教育委員会の主催によるものらしいです。
（去年とは名称が変わってました^^;）
何と言ってもクラシックの生演奏を無料で聴けるのがありがたい！
去年の暮れ、近くの公園の掲示板にこのコンサートのチラシが貼ってあるのを見て
これはまた絶対行かなくちゃ！とひとり目論んでいたのです。（笑）
日曜の午後は通常、あるスポーツ（笑）の練習に行っているBoo。
でも、そっちはこのまえの３連休、通い合宿で毎日２時間練習に行ったし、
今週は休んでもいいんじゃない？ってことで
（そんなに出欠に厳しいクラブではないし^^;）
今回はコンサートを取りました。（笑）
身体を動かすのが好きなBooは
スポーツのほうに後ろ髪を引かれている感じでしたが、
「『子犬のワルツ』とかも弾くらしいよ～～～♪」と言ったら、ノッてきました。（笑）
というのも、以前にヤマハの先生に
「一生懸命練習したら、『子犬のワルツ』くらいすぐに弾けるようになるよ～」と
持ち上げられたからなんです。ぷぷ。^m^
ホントに弾けるようになるといいんですけどね～～～あはは～^^;
（笑って誤魔化す・・・）
さて、コンサートですが・・
今年は去年プログラムに入っていたフルートがなくなり、
代わりにマリンバのプログラムがありました！
マリンバってなかなか聴く機会がないので、これは嬉しかったです！！
たしかブログのお友達のRさんの息子さんがマリンバを習っていて
以前演奏した音声をupされていたんですよね。^^
それを聴いて感動した覚えがあって・・・すごいな～～と。
マリンバとかヴィヴラフォンとか木琴・鉄琴系？の楽器も憧れるんですよね～♪
Boo年長時の幼稚園の発表会で、
合奏班になったBooにヴィブラをやって欲しかったのですが・・
別の楽器がやりたくてジャンケンになり、結局負けてタンバリン＞＜
まぁ、それもいい思い出ですが・・・^^;
そのマリンバの生演奏、すごかったです！！
マレットというバチで演奏するんですが・・・超高速！
しかも！２本だけでなく４本使いも！
片手に２本ずつ持って叩くんですけど、どうしてあんなことできるのかな～～＠＠
少しでも２本の間の長さ？が違ったら、
目指すところとは別の鍵盤を叩いちゃうことになると思うんですけど・・・
もちろんそんなことはなく、美しく力強い演奏でした！
まさに神ワザ！
ピアノやヴァイオリンの演奏、そして歌ももちろん素晴らしかったのですが
やはりなかなかお目にかかれないせいか、
マリンバへの拍手が一番大きかった気がします。
私的には「歌」もよかったです♪
ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」の中の
「私のお気に入り」や「ドレミのうた」なども歌ってくださり、
童謡の「七つの子」「夕焼けこやけ」などはジーンとして、
ちょっとウルウルきました。；；
年取った証拠でしょうか？！^^;
最後は「崖の上のポニョ」「ドレミの歌」を皆で歌って終わりました。
去年は空席が目立っていた印象が強く、
こんなにいいイベントなのにもったいないな～と思っていたのですが
今年は去年より観客が多かった気が・・・・・
いくらか認知されてきたのかな？
けど、去年の状況から見て、
始まったばかりの催しなのかな～と思ってたのですが
なんと今年で６回目だそう。
やっとここまできた、という感じなのでしょうか・・・
来年もまた行きたいです！
あ、そうそう、そんなわけでとっても素敵なイベントだったのですが、
ひとつだけとても残念なことがありました。
ファミリーコンサートと銘打ってありますし、
小さいお子さんにも、というか小さいお子さんにこそ！
ぜひ聴いてもらいたいという趣旨なのだと思うので、
赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢の方々が来ていらして
それはとてもいいことだと思ったのですが・・・
今回、鑑賞に集中できない状況が多々ありました。
演奏中にドタバタと客席を走る子どもがいたんです・・・ーー；
最初は何かの訳があって、走っているのかと思いましたが、
なかなか止むことのないドタドタ音・・・
ヴァイオリンの妙なる調べを聴いているときにも、あまりにうるさいので
前方に目をやると、年長くらいの男の子が客席の一番下から駆け上がってくる！
途中まで来るとまた一番下まで逆戻り。
今度は横へ走って客席の隅へ・・・それを繰り返してる。
演奏中にありえない行為です！
気になってしまい、せっかくの演奏を一部聞き逃してしまいましたよ・・
一体どうなってるの？と思っていると、
いつのまにかその男の子の姿は見えなくなっていました。
が！
しばらくすると、またしてもドタバタ音が聞こえてきました。
見ると、今度は２，３才くらいの小さな女の子が舞台のすぐ下
（最前列の客席の前のスペース）で走っています。
先の男の子は意味なく・・・というか、
ただ単にジッとしてられないから走っていたという感じでしたが
今度の女の子は音が鳴ると嬉しくて、
ついリズムに乗って走り回ってしまうという感じでした。
気持ちはわかるし、可愛いのですが、それでもやっぱり演奏中ですし、
演奏者のすぐ目の前でそれはちょっとまずいんじゃ・・という光景でした。
このときも保護者と思しき人は時々抱っこなどしていましたが、
席を立つわけでもなく、走り回るままにさせていました・・・
う～～ん、どうなんでしょうか？！
パパdogもかな～り不愉快に思ってたようです。^^;
いくら子どもとはいえ、赤ちゃんじゃない。
（赤ちゃんの方がよほどお利口に聴いてましたよ！）
特に最初の男の子などは親がちゃんと話せばわかる年齢です。
話してもわからなかったら、退席すべきだと思うんです。
いくら子どもOKのコンサートとはいえ、
演奏中に走り回るのは言語道断じゃないですか？
田舎町のホールとはいえ、立派なクラシックコンサートですし。
ウチのBeeも決して大人しく聴いてたってわけじゃないですけど・・・
私も他人のことをとやかく言えた義理じゃないですけど・・・
でもねぇ・・ちょっと疑問に思ってしまった出来事でした・・・
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