テーマ:旦那さんについて(2441)
カテゴリ:ダンナのこと
私たち夫婦はもうすぐ結婚2年目を迎えます。
でも、この短い期間でいろんなことがありました。 二人にとって大きかったことはやっぱり「子ども」だと思う。 8月に結婚して9月には妊娠し、ワーイ♪と喜んだのもつかの間。 稽留流産でダンナの39回目の誕生日の翌日、手術を受けました。 それから計4回も流産し、今ようやくお腹の子がもうすぐ安定期!!というところまで、 育ってきています。 初めての流産の時、子どもを亡くしたというショックもあったけど、 結婚してすぐにこんなことがあって、私たち夫婦はやっていけるんだろうか!! って本気で心配していました。 (私は母ではありませんでした。子どもができた時、喜びより不安で泣いたくらいですから) 今から思うと不思議なんですけどねぇ。 すごく参っていたからか、防御体制となり ダンナに責められたら・・義両親に責められたら・・・ なんて考えてしまって、「そんなことがもしあったら、私はこの人とはやっていけないわ!!」 と感じてしまったんですよね。 ダンナには私の知らない部分があってもおかしくない、とか思っちゃってww というのも、私たちは周りもびっくりするくらいスピード結婚で、 おつきあいして4ヶ月で結婚式を挙げました。 (ダンナには失礼ですが)結婚当初、いろんなことが不安でした。 私は24で、ダンナは38。 当時、精神的にも不安定だった私は「大きな決断は避けたほうがいい」 と思っていたのに、この結婚だけは父も母も大賛成で、 自分の気持ちがついていけないくらいのスピードで進んでいっちゃったんですww 結婚生活に呆れるくらい多くのことが不安だった私。 (仕事と家庭の両立なんてできるのかしら?ずっと一緒にいてケンカしたらどうしよう (流産した時は)嫌われたらどうしよう) そんな私を知ってか、 ダンナは私に「○○して」と要求したことがありません。 例えば「ご飯はちゃんと作って」「お風呂、用意して」「家はきれいにして」「弁当をつくって」 全部、言われたことがないんです。 結婚当初は、拍子抜け。 あれ?こんなに楽していいの?本当にしないでいいの? で、私は「ありのままの私でいいんだ!できなくてもいいんだ!ボチボチいくかぁ」 と思ったわけですw そしたら高校生の頃からずっと不安定な精神状態な部分をもっていた私が 落ち着き始めたんですよねぇ。。不思議です。 今では使われなくなった薬が山となり残っています。 話は「初めて流産した時」に戻りますが、昨日ダンナとなんとなくその話になりました。 そしたらダンナが 「自分が泣いているのを、(私が)見て、悲しくなると言ったから自分はもう泣くのをやめた」と言ったんですよね。 多分私は「ダンナにこんな辛い思いをさせてしまって申し訳ない」と思い「悲しくなる」と言ったんだと思うのですが、 ダンナがそのことでそんなふうに思っているなんて、考えてもみませんでした。 ダンナは「自分は泣かずに、どーんとしているほうが、嫁さんは泣き喚いて心の叫びを出せる」と思ったみたいなんですよね。 ほんとは、悲しいだろうし、もしかしたら私より悔しかったかもしれないのにね。 結婚してからというものの、ダンナの配慮(愛情かな)に後から気づき感謝することがたくさんあります。 男の人は大人になっても子ども、とはよく聞きますが、 うちのダンナも普段はすんごくオバカです。 (もう中年なのにぃぃもうちょっと渋く年をとってほしいという気持ちもあるww) でも、やっぱり「心の大きさ」に助けられている毎日です。 いろいろな夫婦の形はあると思いますが、私たちが仲良くやれているのは ダンナの思いやりが大きいと思います。 私は14も下ということで、甘えて今まできましたが、 子どもも産まれることだし、母親としてダンナの期待に応えていかないとなぁと 思っていますw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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