のらりくらりと行きたい

2009/07/29(水)13:33

Youtubeより。

外から見た日本について(20)

先週末まで毎日が土曜日状態で、朝仕事に行ったらメシ抜きトイレ抜きで仕事していた。 バケーション明けだったから数週間はこうでないと、と思って頑張った。 その反動で今日はドヒマ。ドヒマはドヒマで悲しいが、先週末までのご褒美って事で、自分のカラーをやってもらって、カラーをしてる間にyoutubeをずーーっと見てた。 見ていたのは、この2つ。 『テレ朝 朝まで生テレビ』 『小泉進次郎VSよこくめ勝仁 対面でも完全無視in横須賀』 朝まで生テレビの方は19回分に分かれてて、うぉ、コリャ長そうだと思ってわずか4回分のみ見た。 このような人達で大激論になっていた。 司会: 田原 総一朗 進行: 長野 智子・渡辺 宜嗣(テレビ朝日アナウンサー) パネリスト: 茂木敏充(自民党・前衆議院議員) 細野豪志(民主党・前衆議院議員) 高木陽介(公明党・前衆議院議員) 穀田恵二(日本共産党・前衆議院議員) 保坂展人(社民党・前衆議院議員) 下地幹郎(国民新党・前衆議院議員) 荻原博子(経済ジャーナリスト) 歳川隆雄(ジャーナリスト) 孫崎享(元外務省国際情報局長) 森本敏(拓殖大学海外事情研究所所長) 森永卓郎(経済アナリスト) 山際澄夫(ジャーナリスト) 最初の4回分しか見ていないので感想を言うには早すぎるが、自民党の議員が激しく抗議されて言葉足らずに反論すると公明党の議員がすかさず助け舟を出すのが印象深かった。 連立政権だから当たり前なんだろうが。 この公明党議員の方が自民党議員よりも弁が立つようであったので、余計に『もっとハッキリ説明すりゃーいいのに~。』という感があり、内閣だけじゃなくココでも人選ミスか?とイジワルに思ったりした。 民主党議員が郵政民営化の時のマニフェストを取り出して、『郵政民営化をしたら何もかも良くなると言ったが、この4年間で一体何が良くなったんだ!』と当時のマニフェストを読んじゃったり。今では全く逆の結果になってる数々の政策。で、司会の田原さんが、『コレは間違いだったって事?どう思ってるの?』なんてズバリストレートに聞くものだから、とにかく湾曲したどうとでも取れるような発言を常日頃心がけてる業界の人としては非常に答えづらかったようで、自民党議員は一生懸命言葉を選んでグレーなコメントしていたが、特にこの田原さんって言葉遣い悪いしヘンな威圧感があるし、マスコミ対応上手な人もやっぱ答えづらくなるのだろう。 ところで確か、この田原さんって拉致被害者の人達が『もう生きてない。情報は得ている。』とか言って問題になった人だっけ。あまりこの人の事は良く知らないが、ジャーナリストとしてどうなのかは別として、武骨な感じはした。政治家の討論会なんだから、うまく丸くまとめちゃう司会者よりはずっと面白いと思う。言葉遣いはちと苦手だが。 こうやって最初のさわりの部分だけ見てみると、こういう一風変わった感じの司会者が入ることで随分政治家もマイペースを崩されるようだ。 同じようにやっぱりこの前の日記に書いた『こども政治電話相談室』のテレビ版じゃないけど、一般の人や異業種の人と直接各政党の代表が集まって討論したりする番組があってもいいじゃないかと思ったりする。 第一回:派遣の人達VS各党代表 第二回:小学生~高校生VS各党代表 第三回:中小企業の社長VS各党代表 第四回:主婦VS各党代表 ってな感じで。政治の業界に居る人意外、政策政策と言われてもキッチリ内容を全部把握している人達って少ないんじゃないだろうか。権造だって『ほ~、この家計の苦しい時期に高いものを買うほどお得なエコポイントねぇ。。』だとか『へぇ~、なんでETC持ってる人だけ1000円で経営難の商業用トラックなんかは割引にしてあげないんだろう。』とか疑問に思うことはたくさんある。そういった今更人に聞くにはちょっと恥ずかしいけど、どうせ聞くならズバリ専門家に聞いてみたい、って疑問を素直に聞いてみたっていいと思う。 『ウチのパパは社長だけど、ボクがちゃんと偉い人にならないと跡はつがせないっていってます。』だとか、『ニュースに出てくる【けんきん】って言うのは悪いお金だってママは言ってましたが本当ですか?』とか、世のチビのまだ素直な心でズバリ聞いて欲しい。 やっぱりコレはNHKの日曜討論の前にやって欲しいな。 感想らしき感想が書けない位しか見てないのでこんなモノで。 時間があったら見てみよう!『朝まで生テレビ 激論!政権選択選挙と日本の命運!』 さてもう一つの方は。。。 コレはわずか1分半くらいだったのですぐ終わったが、、、。 なんだか胸がキリキリ痛むような不快感がある。 このyoutubeはネットですごい反響を呼んだらしく、この下にも感想がたくさん投稿されているようだ。 実際その場に居た人が『このシーンの前に言葉を一言二言交わしてた。』とか書き込みしていたらしいが、それにしても差し出された手を無視だとは、、、。 日本に居た頃、選挙カーはうるさくって嫌いだったが、候補者同士がすれ違うとき必ずと言って良いほど『○○さんのご健闘をお祈りします!』ってガンガンお互い大声で言ってたが、そんな記憶があるだけに思いっきり無視は無いだろう、、と思う。んで、お付の秘書か誰だか知らないが、ちゃんと後ろで邪魔にならないように順番待ちしてるよこくめ候補がちょこっと近づいただけで通せんぼして妨害したり。刃物でも持ってんじゃないかって扱いである。ぼっちゃまガードの任務は分かるが、却ってこういう映像で見るとかなりイメージダウンに一役買っている。 結局最初はシラを切ってたぼっちゃまもネット上で大騒ぎになったために、『私にとって祭りとは有権者の方との握手の機会、ふれ合いの機会だから、一人でも多くの有権者と、一秒でも多くふれ合いたい。あの時はマスコミの方もたくさんきていた。何もあの場所でそういうこと(対立候補との握手)をすることもないと思った。』なんて苦しいにも程があるコメントを出してるが、映像を見る限り背中に付いた目で追って必死で避けながら思いっきり無視してますって様子がアリアリである。 このよこくめ候補は苦労人らしき経歴を持ってるらしいが、対するぼっちゃまは全く別世界の人。こんなぼっちゃまが庶民から苦労して候補者になったこの人にこんな態度をしてしまったら、どう考えても世間一般の心情としてはよこくめ候補の肩を持ちたくなるって事すら考えなかったんだろうか。 ふれあいだとかなんだとか言いながらスタスタ通りの視線を気持ち良さそうに浴びながら歩いて気の向いたところでストップで頭も下げずに握手。年配の人の背中をパンパン叩いちゃってる辺りなどは開いた口がふさがらない。なんだか芸能人のファンサービスみたいで、一票お願いしますといった雰囲気は感じられない。ってかハッキリ言ってかなり感じが悪い。 Youtubeのコメントの方は『オレのコメント削除されてる!』だとか、『コメントのナンバーが変わってない!』だとか、ある方面からの圧力でコメント削除がバンバンされてるような書き込みがあったが、コレは多分話半分で聞いておこう。実際ある方面から削除されてるのかもしれないし、書き込むほうも事実無根の誹謗なんかもあるだろうからそう言う物が削除されてるだけかもしれない。 が、反響が凄いことだけは確かなようだ。 さてぼっちゃまはどうするんだろ~と思ってぼっちゃまサイトを覗いてみたが、やっぱり全く触れてなかった(笑)そりゃそうだろう。 選挙の結果はどうなるのだろう。 『有権者に頭を下げる事を知らないぼっちゃまの愚行』はこちら。 画像埋め込もうと思ったのだが、、、タグの記述に誤りがあるとか、、、。ガクッ、、。 出来ないのって権造の無知ゆえ? それにしてもあまり普段youtubeを見ないものとして、なんでも載ってるのにはビックリした。 それってかなり遅れていると思う人も、私もあまり見ないな~と言う人も、もっと面白いのあるんだぜ!と言う人もクリックよろしくお願いします! ↓↓↓ にほんブログ村

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